お土産袋って、歩く広告だった。

お土産袋って、歩く広告だった。

記事
ビジネス・マーケティング
私たちは、日常生活の中で
実に数多くの広告を目にします。

・電柱広告
・企業や会社の看板
・新聞の折り込み広告
・電車の中づり広告

こういったものは

「広告をみよう」

と、意識などしなくても
自然に目に入ってくるもの。

それにしても
なぜこんなに、私たちの身の回りは
広告だらけなのでしょうか。



広告が教えてくれること



まずは、広告の役割について
考えてみましょう。

当たり前ですが
広告は、企業が自分の認知のため
お金を出して設置しているものです。

だから、
常に人目につくところに置かれています。

当然、広告効果が高い場所に
広告掲載をする方が
費用もかかります。

たとえば
自治体のごみ袋に広告を掲載する場合
場所や大きさによって値段が違いますし、

雑誌や新聞に掲載する広告は
枠の大きさで、値段が違います。

これは、
考えてみたら当たり前のお話。

ある一定の場所に常に企業広告がある、

ということは
その場所は永遠に
企業のPRをしてくれている、

ということですから。

でも
電柱や看板、電車など
固定の場所に置かれた広告以外にも

たくさんの人目に付くよう、工夫された広告は
実はたくさんあるのです。

その一つがお土産袋です。



お土産袋の宣伝効果


お土産って、必ず
小分けの袋にいれてもらいませんか?

そして、
ショッピングモールのように、
たくさんのメーカーのお土産を
まとめて販売しているところって、

お土産のメーカーの外袋を
つけてくれますよね。

たとえば

A社の商品は、A社の社名が書かれた紙袋
B社の商品は、B社の社名が書かれた紙袋

というように。

私はこれ、ずっと疑問だったんです。

お店の人も、どこの商品を買ったかを確認しながら、
紙袋を用意してくれていますが
これって、ものすごく大変な作業じゃないかなって。

無地の紙袋を用意しておいて、
なんでもそれに入れてしまえばいいんじゃないの?

とまで、思っていましたから。

でも、新幹線に乗り、
周りの人の荷物をぼーっと眺めている時に
ふと気づいたのです。

これには、ちゃんとした
意味がある事なんだ

ということに。



お土産袋のロゴの意味


お土産袋に書かれた店名。

これって、実は
〝持ち歩いてもらえる広告〟の役割を果たしているんです。


どういうことかというと

1.お土産を買う
2.店名の書かれた袋を持ち歩く
3.袋に書かれた文字が周囲にいる人の目に入る
4.お店の名前などが認知される

ということ。

新幹線のように、
たくさんの人がいる空間だと
これが顕著に現れます。

たとえば、
京都で八つ橋を買う人。

店名や商品名が書かれた紙袋にお土産が入れられているので、
この人が何を買ったのか、一目で周囲にわかります。

「あ、八つ橋を買ったんだ」
「へえ、そういうお店があるんだ」

紙袋を見た人の反応は人それぞれ。

でも、無意識のうちに
店名と八つ橋
この二つが脳内にインプットされるのです。

さすがに、1回見ただけでは
覚えてはいないと思いますが、

それでも、もしも何度も目にすることがあれば
無意識のうちに

「八つ橋って○○というお店で売っているらしい」

そんな情報が頭の中に入り込んできます。

すると、関西方面に行ったときに

「そういえば…」

と、思い出してもらえたら、
お店やメーカーとしては、儲けもの。

だって、お店側がその場で
新たな宣伝をしているわけではありません。

購入してくださったお客様が
その紙袋を持ち歩くことで、
自然と周囲にアピールしてくれている。

ただ、それだけなのです。

同じような事は
他にもまだまだあります。



宅配業者の車



何かとお世話になることも多い
宅配業者。

どの車にも
キチンと会社名が書かれています。

これもまた、お土産袋と同様、
結果的に〝走る広告〟のような役割を
果たしているのかもしれません。

だって、私たちは
その車を見ると、一目で

「あ、○○の車だ」

と、認識できますから。

また、同様のことは
タクシー会社にも言えるかもしれません。

タクシーの車体には
必ず会社名が書かれています。


これも、
街を走りながら自社の名前を目にしてもらえる、
ひとつの認知の方法なのかもしれません。

このように、街の中は
マーケティング効果のあるものであふれています。

この視点で自分の生活環境を見ていくと、
本当にいたるところが広告だらけで、
街を歩くことすら、
学びの時間に変わっていきます。



こうやって考えると
発信の種は、日常にゴロゴロ転がっているんです。

特別なことをしなくてもいい。

特別な人にならなくてもいい。

ただ、普通に生活しているだけ。

それでも、

「これって、なんでだろう?」
「これって、何のためなんだろう?」

そんなふうに、ほんの少し立ち止まって考えてみる。

すると、いつもの景色が
少し違って見えてくる。

私にとっては、それも発信のタネです。

大切なのは、特別な経験をすることではなく、
目の前にあるものに気づけること。

発信の種は、
どうやら日常の中にゴロゴロ転がっているようです。


******

ここまで読んで、

「じゃあ、私の日常にはどんな発信のタネがあるんだろう?」

と思った方へ。

私は、発信って
〝交換日記のようなもの〟なのかもしれない、と思っています。

「これってなんで?」と思った小さな疑問を、
そのまま誰かに話してみる。

そんなやり取りの中で、

「これって、発信のネタになるかも」

と、自分では気づかなかったことが
見えてくるかもしれません。

そして、それが
発信の大きなヒントになることもあります。

だから私は、ココナラで
発信について一緒に考える〝交換日記〟を始めました。

「こんなことがあった」
「これってどう思う?」
「これ、発信のネタになるかな?」

そんな小さなことからで大丈夫です。

一人で「何を書こう?」と悩むのではなく、
誰かと話しながら、
自分の中にあるものを一緒に見つけてみませんか?




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