好きなものから、まっすぐ下に広がる世界

好きなものから、まっすぐ下に広がる世界

記事
ビジネス・マーケティング
私が最近考えているのが、
〝好きなものから、まっすぐ下に広がる世界〟という考え方です。

簡単に言うと、こんなイメージ。


┌─────────────┐
│ 好きなもの │
└─────────────┘
   ↓
「もっと知りたい」
   ↓
「やってみたい」
   ↓
知識・経験
   ↓
発信する
   ↓
誰かに届く
   ↓
誰かの役に立つ
   ↓
コンテンツになる
   ↓
商品・サービスになる
   ↓
ビジネスになる(かもしれない)


でも、実際にはもう少し複雑で、
「好き」から下へ進んでいくほど、できることが増えていく。

そんなイメージなんです。

もっと詳しく言うと、こんな感じ。


  【好きなもの】
     ↓
   【もっと知る】
     ↓
   【発信】
  ↙   ↓     ↘
投稿    note     メルマガ
↓      ↓     ↓
交流    コンテンツ  信頼
↘      ↓       ↙
    【誰かに届く】
      ↓
    商品・サービス


それにしても
「まっすぐ下に広がる」って、
ちょっと変な表現ですよね。

自分でも、そう思いますもん(笑)

でも、私の頭の中では、本当にこんなふうに見えているんです。


私の中では、〝好き〟という気持ちが、
あらゆることのスタートにつながる。


そんなイメージなんです。


ではいったい、
なぜこんな風に考えるようになったのか、
これって結局はどういうことなのか。

そのあたりのことを、
詳しくお伝えしていきたいと思います。



きっかけは文房具店



先日、久々に文房具店にいき、
たくさんのかわいい文房具を目の当たりにしました。


今って、本当にたくさんの種類の文房具があるんですね。


中でも、目を惹いたのは〝一言箋〟

これは、一言メッセージを書くのにちょうどいい
小さな便箋のこと。


たとえば、

・プレゼントに添える
・ちょっとした感謝の気持ちを伝える

そんなときに役立つ便利アイテムなんです。


相手に対しての
細かな心遣いを伝えるための商品。


しかも、

「これ、今流行っているの?」

というぐらい、
たくさんのデザインのものが
販売されていたのです。


それを見て回るうちに、

「こういうの好きだな」

と、感じました。

「これって、もらった時に、絶対うれしいやつ」

店頭に並んでいる、真っ白な便箋を見ながら
自分がもらった時のイメージを膨らまし、
思わずニヤニヤしてしまったのです。

実際、ネットショップで買い物をした時
手書き風のメッセージが同封されていて、
それだけで心がポカポカ温かくなったこともあります。


このような経験を、日常的にできる素敵なアイテム。


そんな一言箋が、たくさん商品化され、
色々なデザインのものが販売されていました。

それを見ているうちに、

「好きを形にするって、こういうことかも」

そんな気持ちになってきたのです。


一言箋に限らず、どんな商品も
世の中に誕生したのには理由があるはず。


手紙を書くための便箋は
昔から普通に存在しています。


でも、それをわざわざ一言サイズにしたのは
それなりの理由があるはず。


特に理由もなく、大量に商品化される、ということは
考えにくいですもんね。


そこで、

「なぜ、いま、一言箋をこんなに見るようになったのか」

改めて考えてみました。


従来ならば
誰かに感謝の気持ちを伝えるのは
手書きのお手紙でした。


子供の頃に
お手紙交換をしたり
長い手紙を誰かに書いたり

そういった経験がある人も多いのでは?


それがなぜ、今の時代
一言箋も選択できるようになってきたのか。


それはきっと、
SNSの影響もあり、
短文で思いを伝える文化が台頭してきたからかな

と思っています。


SNS、特にLINEでは
いかに短い文字数で
相手に自分の気持ちを的確に伝えるか

それが求められているのでは?


そして、
プレゼントを渡すとき、
モノだけをあげる、というのも
なんだか味気ないもの。


プレゼントを開封したとき、
一言でもメッセージが入っていたら、
それだけで、嬉しさが2倍、3倍になるのです。


一言箋を作った人も、きっと、
「こんな〝温かい気持ち〟を伝えたい」

そういった思いで
作ったのではないのかな?


とさえ、思ってしまいます。


もちろん、
実際にどんな思いからこの商品が生まれたのか、
私にはわかりません。


でも、一言箋を眺めているうちに、

「誰かに手書きでメッセージを届けたい」
「でも、もっと気軽に伝えられたら」

そんな思いが、こういう形になったのかもしれないな。

そんなふうに思えてくるのです。


実際、一言箋の活躍の場は、たくさんあります。

プレゼントへ添えるメッセージにも使えるし、
口では素直に自分の気持ちが言えない時に
サラッと気持ちを伝えたりもできます。


そういった場面にあったらいいな、

それを形にしたのが一言箋なのかもしれません。


つまり、最初から

「お金になるものを作ろう」

と、考えて生まれたものばかりではなくても、

結果として誰かの役に立ち、
商品として形になることがあるということ。


一言箋も、最初はもっと違う形だったかもしれないですよね。


例えば
最初は真っ白な紙だったかもしれない。

そこにイラストを加えたり、
サイズを変えたり、
色を増やしたり。

「もっとこうしたら使いやすいかも」
「こんな場面でも使えるかも」

そんな試行錯誤が繰り返された結果、
今、私が店頭で見ている商品の形になったのかもしれません。


「一つの商品が誕生するまでの過程って
 すごくたくさんのドラマがあるのかも」


思わずそんなことまで想像してしまいます。


私がこの考えに至るまで
実はビジネス的な事は何一つ考えていません。


むしろ、

一言箋を見て「好きだな」と思っただけなのに、
それをきっかけにして
こんなに考えが広がった


それだけなのです。


もしかすると、私にとって、
「好き」って、そういうものなのかもしれません。


では、この
「好きから広がる世界」を
発信に置き換えたらどうなるか。


実は、私は実際に、
自分が好きなものを題材にしたnoteを書いています。


次は、その実例を見ていきたいと思います。





あし毛ちゃん日記



私は、競馬をテレビ観戦することが好きなんです。


毎週日曜日の競馬中継は、
家族で見るほど、お馬さんが大好き。


競馬は、ご存じの通り、
国が認めた公営ギャンブル。


本気で分析を行い、
お金を掛け
レースの勝ち負けに対して
一喜一憂している人もたくさんいます。


でも、私の場合はそうではなく

自分が大好きなあし毛(白い)のお馬さん
茶色いけど、背景を知ってファンになった推し馬

のレースを見守る、
そして、時々お金を掛ける

その程度の楽しみ方をしています。


でも、〝好き〟という気持ちは
お金を掛けているファンの方と変わらないのでは?
と思ったり。


そんな私は、
お馬さんに関する発信もしています。



これらはまさに
好きから始まった発信の一つ。


自分が好きなものを見つけ

「なぜ、こんなに心惹かれたのか?」
「私は、このお馬さんのどこに魅力を感じたか」


それを自分で深堀していった結果
普通の競馬関連の発信ではなく
お馬さんへの愛や
そこから学んだことを発信していきました。


きっかけは、ただ、好きという気持ちだけ。


それが、自分の発信の世界を広げてくれた。


ただ、それだけなんです。

とはいえ、
このような発信を行うにあたり、
正直、かなりの葛藤がありました。


でも、普段から

・日常と発信、ビジネスは背中合わせ
・好きなことを言葉にすることの大切さ

といったことを考えているからこそ、
あえて発信行動にふみきったのです。


私にとってこれは、
自分が好きなものを、
自分なりの言葉で形にしたもの。

そして、こうやって発信したものが
誰かの目に触れ、

「私もこれ好き」
「こういう考え方もあるんだ」

と思ってもらえたら。


それも、発信する意味の一つだと思っています。


もちろん、私はこれからも
ちゃんと収益につながる
コンテンツやサービスも作っていきます。


でも、すべての発信が
その場ですぐお金になる必要はないし
もしかしたら、収益とは結びつかないかもしれない。


それでも、
好きなものを言葉にする。
日常で感じたことを残す。
自分の考えを誰かに届ける。


そうやって積み重ねたものが、
いつか誰かの役に立つこともある。


その可能性は決してゼロではありません。


私にとって〝あし毛ちゃん日記〟は、
まさにそんな発信だったのです。



私が考えている
「好きなものから、まっすぐ下に広がる世界」。

今回の一言箋も、
あし毛ちゃん日記も、
もともとは、ただの〝好き〟から始まりました。


好きだから、もっと知りたくなる。
知ったら、考えたくなる。
考えたら、誰かに伝えたくなる。


それを言葉にしていくうちに、
発信になっていく。


誰かに届けば、
そこからまた新しいつながりが生まれていきます。

そして、その先には
コンテンツや商品、
サービスが生まれることだってあるのです。


だから私は、
「好き」はビジネスと反対側にあるものではなく、
そのずっと手前にあるものなんじゃないかと思っています。


好きなものから、
まっすぐ下に。

その先に、どんな世界が広がっていくのか。

それをこれから、
私自身も楽しみながら見ていきたいと思っています。



最後に


ここまで読んでくださって、

「じゃあ、そもそも発信って何なんだろう?」

と思った方へ。

実は、
自分が「好き」と思ったものを、誰かと話しながら掘り下げてみると、
思わぬ発信のタネが見つかるかもしれません。

こう考えると、発信って
「交換日記のようなもの」
なのかもしれませんね。


自分が感じたことや考えたことを書いて、
誰かに届ける。

そこからまた、
新しい気づきが返ってくる。

そんなやり取りの中で、
自分でも気づかなかった考えや
言葉が見つかることもある。

私は、そんな発信の形も
あっていいんじゃないかな、と思っています。

だから、
あなたの日常に潜んでいる
まだ気づいていない「発信のタネ」を、

一緒に見つけて、
言葉にしてみませんか?

そんな思いから、
こちらのサービスを作りました。


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