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> このことと関して ヴィゴツキーは性教育の問題にも深い関心を寄せ 次のような性教育論を展開しています。 彼は「性教育とは最も幼い頃から子供に性生活についての科学的見解を知らせることだ」と言います。> そして赤ん坊を運ぶコウノ鳥や キャベツ畑で見つかった赤ちゃん などのおとぎ話は全て きわめて早くから子供にうそだと気づかれ、 子供の好奇心を かえって刺激、この「秘密」についての問いを呼び起こします。> 同時にそれらを何か良くない 恥ずかしいものだという理解と結びつけることになり、子供の心理や 想像を混濁させ 汚してしまうのです。この意味で子供に性生活についての科学的見解を知らせることは 心理学的に必要欠くべからざることであり「真実が常に正義を教える」のだとヴィゴツキーはいうのです> (教育心理学講義 46頁) P 138 ヴィゴツキー入門 柴田義松著 P 138