「会っている時は激しく求められるし、すごく愛されている気がする。でも、終わった瞬間に冷たくなったり、深い話をしようとすると話をそらされたり……。私はただの都合の良い女(性処理係)なの?」
複雑愛という秘密の関係の中で、彼との「心のつながり」が見えなくなったとき、女性は底知れない恐怖と孤独に襲われます。
今回は、なぜ彼が「心」を頑なに拒み、「体」だけの関係に逃げ込もうとするのか。その切なすぎる脳内メカニズムと、主導権をガラリと引っくり返す戦略をお話しします。
【「体だけの関係?」と不安になるあなたへ】
会うと激しく求められるのに、心がつながらない。彼が「心」を拒み「体」だけを求める深い理由
デートを重ね、肌を重ねるほどに、もっと彼の内面を知りたくなるのが自然な恋心ですよね。しかし、回避型の彼は、あなたが心の一歩内側に踏み込もうとした瞬間、まるで見えない壁を立てるようにシャッターを閉ざしてしまう。
「私の体だけが目的なんだ」と悲しくなるかもしれませんが、実はこれ、あなたを軽視しているのではありません。むしろ、真逆なのです。
1. 「心が近づく恐怖」を隠すための、体の盾
回避型男性にとって、誰かと「感情的に深くつながる(=心を開く)」ことは、自分の自由を奪われ、いつか裏切られたときに致命傷を負うかもしれない「最大の恐怖」です。
一方で、肉体的な繋がりは、彼らにとって非常にコントロールしやすい世界です。言葉による約束や責任を負うリスクが低く、それでいて寂しさを埋められる「安全な避難所」になります。
つまり彼は、あなたを嫌っているから心を開かないのではなく、あなたに惹かれすぎて心が近づくのが怖いからこそ、「体」を盾にして必死に自分のパーソナルスペースを守っているのです。
2. 「もっと欲しい」と追いかけるほど、盾は厚くなる
「本当は私のことどう思ってる?」とベッドの中で涙を流したり、事後のピロートークで心の繋がりを確かめようとベタベタ迫ったりしていませんか?
これをやればやるほど、彼は「感情のプレッシャー(重荷)」を感じて、ますます体の殻に閉じこもってしまいます。彼の盾を壊そうと力技で挑むのは、完全に逆効果なのです。
振り回されないための解決策
彼の「体の盾」を無力化し、向こうから「心も開きたい」と思わせるための大人の引き算戦略です。(あくまで参考戦略です。)
戦略 ① 事後は「余韻」を残さず、あっさり服を着る
彼との行為が終わったら、いつまでもベッドで寂しそうな顔をして余韻に浸るのを一度やめてみましょう。
何事もなかったかのようにサッと服を着て、髪を整え、自分のスマホを見たり身支度を始めたりしてください。「あ、楽しかった!じゃ、私そろそろ行くね」くらいのドライさが理想です。
戦略 ② 「手に入りそうで入らない距離」を演出する
いつもなら事後にべったり甘えてくるあなたが、急にクールに自分の時間を楽しみ始めると、彼の脳内には強烈なバグが起きます。
「あれ?満足したのは俺だけ?彼女の心はまだ手に入っていないのかも……」という心地よい焦らし(ハンター本能)が生まれ、今度は彼の方から、あなたを繋ぎ止めるために「言葉」や「心」を開かざるを得なくなります。
ちょっと駆け引きっぽくなってしまいますが、相手が「回避型」という心の壁を築き上げた強者である以上、こちらも自分を守るための戦略が必要です。
誠実に向き合うだけでは突破できない壁があるからこそ、時にはあえて距離を置く。いつもと違う行動をあえてしてみるんです。
理屈で考えるよりも、まずは一度「引いてみる」という行動を起こしてみること。その小さな一歩が、停滞していた二人の関係を動かす大きな鍵になりますよ。^ ^
【今回の一言アドバイス】
行為の後に彼をハグしたくなったら、その手をグッとこらえて、リップクリームを塗り直してみてください。笑
「私の体も心も、そう簡単にあなたの思い通りにはならないよ」という凛とした空気感をまとうだけで、彼のあなたを見る目が一瞬で変わりますよ。
(※もし、あなたがすでに普段からサッと服を着てドライに振る舞っているのに進展がない場合は、あえて逆に『もっと一緒にいたいな』と一瞬だけ可愛く甘えてすぐ帰る、という『逆のギャップ』を試してみてくださいね ^^)