官能とエロ。
人を惹きつけるのは、その人から溢れる人間味なのかもしれない
私は、THE YELLOW MONKEYが好きです。
好きになったのは、10代の頃。
歌詞やメロディーから感じる、なんともいえないエロさ。そして、官能的な世界観に心を奪われました。
ただ「かっこいい」という言葉だけでは、説明しきれない。
胸がざわつくような、もっと触れてみたくなるような感覚です。
あれから、約30年が経ちました。
今でも、あの頃に感じたドキドキは覚えています。
肌を見せていなくても、心を奪われる
「エロ」という言葉から、裸や胸、露出の多い姿を思い浮かべる方もいると思います。
もちろん、そうした視覚的な刺激もあるでしょう。
でも、私が惹かれる官能やエロは、肌をどれだけ見せているかだけではありません。
声の響き。
目線の動き。
指先の仕草。
ふとした表情。
そして、言葉にしない間。
その人の内側にあるものが、ふと溢れた瞬間に、どうしようもなく惹きつけられることがあります。
8年ほど前、写真展で見た吉井和哉さんの写真にも、それを感じました。
一枚の写真なのに、胸がドキドキする。
そこに写っている「人間」そのものに、心が動くのです。
私にとっては、グラムロック期のデヴィッド・ボウイ、
『戦場のメリークリスマス』の坂本龍一さん、80年代の忌野清志郎さんにも、そんな魅力があります。
そして、昔のジュリー。
あのエロさは、反則ですよね。
かっこいいのはもちろんですが、それだけでは言い表せない。
目を離せなくなるような、官能的な魅力があるのです。
官能は、自分が何を感じるかということ
私がここでいう「官能」とは、五感を通して心や身体が動く感覚です。
好きな声を、もう少し聞いていたい。
ある人の仕草に、思わず見入ってしまう。
音楽を聴いて、胸の奥が熱くなる。
そんな感覚は、誰かに正解を決めてもらうものではありません。
私は何に惹かれるのか。
何を美しいと思うのか。
どんなときに、心が動くのか。
そこには、自分でも気づいていない好みや本音が表れているのかもしれません。
そして、人を惹きつける魅力も、特別な容姿を持つ人だけのものではないと思います。
笑い方や話し方、好きなことに夢中になる姿。
その人が生きてきた時間まで含めた「人間味」が、魅力としてにじみ出るのではないでしょうか。
自分の「好き」を、しまい込んでいませんか?
「この年齢で、そんなことを言うのは恥ずかしい」
「親なのだから、ちゃんとしていなければ」
「人から変に思われたくない」
そう考えて、自分の気持ちを引っ込めることはありませんか?
もちろん、感じたことを何でも人に向ければいい、ということではありません。相手の意思や境界を尊重することは大切です。
子どもに見せる表現についても、年齢や場面への配慮は必要でしょう。
そのうえで、大人である私たちまで、自分の中にあるときめきや感性を、恥ずかしいものとして扱わなくてもいいと思うのです。
無理に色気を出す必要はありません。
まずは、自分の「好き」を、自分が認める。
そこからでいいのではないでしょうか。
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あかつき道整骨院では、身体のお悩みとともに、日々の気持ちや人間関係、生き方についてもお話を伺っています。
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あかつき道整骨院
院長 大森ゆーすけ