あなたの考える「かわいい人」とは、どんな人ですか?
「先生の好みの女性は、どんな人ですか?」
私はバツイチの独身なので、たまにこう聞かれます。最近は「かわいい人」と答えるようになりました。
昔はどちらかといえば面食いで、見た目に目が向いていました。
でも今、私が心惹かれるのは、ふとした仕草や表情を「かわいいな」と思える人です。
振り返れば、前の妻にもかわいいところはあったのだと思います。
では、私が思う「かわいい人」とは、いつも笑顔で、何をしてもかわいらしい人なのでしょうか。
そうではありません。
どんな人にも、かわいいと思えるところと、そうは思えないところがあります。
機嫌が悪い日もあれば、意地を張ることもある。
その両方があると知ったうえで、ふと見せる表情や仕草に心惹かれる。私にとっての「かわいい」は、そんな感覚です。
同じ相手なのに、見え方が変わる
夫婦や家族など、近い関係ほど、相手の好きなところも嫌いなところも見えてきます。
感謝しているときは「ありがとう」と言えるのに、
腹が立っているときは「ふざけるな」と言いたくなる。
相手がまったく別の人になったわけではなく、そのときの自分の感情によって、見ている部分が変わっていることもあります。
私はこれを、人間関係の「陰と陽」だと考えています。
もちろん、相手の言動に傷ついたときまで、無理に「かわいい」と受け入れる必要はありません。
ただ、「今、自分は相手のどこを見ているのだろう」と一度立ち止まることで、言葉の選び方や向き合い方が変わることはあると思います。
自分にも「かわいくないところ」がある
これは相手だけの話ではありません。
私自身にも、素直なところがあれば、意地を張るところもあります。
自分の「かわいくないところ」を知っているからこそ、人のそういう面も見られるのかもしれません。
施術や相談の場でも、最初は不安や怒りでいっぱいだった方が、自分の気持ちに気づき、少しずつ素直に話せるようになることがあります。
年齢や性別に関係なく、そんな表情を私は「かわいいな」と感じます。
人間関係に悩んでいるとき、相手をどうにか変えようとする前に、自分が何を見て、何を感じているのかを確かめてみる。
それが、関係を考え直すきっかけになるかもしれません。
あなたの考える「かわいい人」は、どんな人ですか?
ちなみに私は、自分のことを結構「かわいい人」だと思っています(笑)。
人間関係の悩みや、その中で感じている身体の不調について、一人で整理しきれないときはご相談ください。
あかつき道整骨院では、症状だけでなく、生活や気持ちの背景も含めてお話を伺っています。