朝食を食べたいですか?―「1日3食」より大切にしたい身体の感覚

朝食を食べたいですか?―「1日3食」より大切にしたい身体の感覚

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コラム
朝食を食べたいですか?―「1日3食」より大切にしたい身体の感覚


朝起きたとき、あなたは本当に朝食を食べたいと思いますか?


「朝食は食べたほうがいい」
「1日3食きちんと食べなければいけない」


そう思って、食欲がないのに朝食を口へ運んでいる人は少なくありません。


しかし、一度「朝食は必要か」という知識や常識を脇に置いて、自分の身体に聞いてみてください。


今、身体は食べ物を求めていますか?


食べたくないのに食べていた子ども時代


私は子どもの頃から、朝ごはんを食べるのがとても嫌でした。


確かに空腹感はあります。


けれども、目の前にご飯や味噌汁が並んでも、「食べたい」「食べよう」という感覚が湧いてきませんでした。


それでも食べなければ親に怒られるため、とにかく口へ入れて、食べているところを見せていました。


今振り返ると、私は身体の感覚ではなく、「朝食は食べなければならない」という周囲の決まりに合わせていたのだと思います。


私が朝食を食べない理由


群馬に来てから、外泊したときなどを除き、私はほとんど朝食を食べていません。


特別な健康法を実践するためではありません。


理由は、とても単純です。


「食べたくないから食べない」


ただそれだけです。


朝に空腹を感じても、水を飲むと落ち着くことがあります。そのようなときは、身体が食べ物を求めるまで待ちます。


時間になったから食べるのではなく、身体が「食べたい」と感じてから食べるようにしています。


「簡単だから」で選ぶ朝食は、本当に必要ですか?


身体に不調を抱えている方のお話を聞くと、


「忙しいから」
「作る時間がないから」
「朝は簡単に済ませたいから」


という理由で、市販のパンにジャムやマーガリンをつけたり、サンドイッチや菓子パンだけで済ませたりしている方が多くいます。


もちろん、それを食べたいと思って選んでいるなら、その選択もあるでしょう。


しかし、食欲がないのに「朝食を抜いてはいけない」という理由だけで、
手軽なものを流し込んでいるのであれば、本当に必要なのかを一度考えてみてもよいと思います。


簡単なものを無理に食べるくらいなら、大人の場合は「今は食べない」という選択肢もあります。


反対に、朝食を食べたいのであれば、ただ空腹を埋めるだけではなく、
時間を取り、自分が食べたいと思うものを味わって食べることをおすすめします。


頭ではなく、身体に聞いてみる


大切なのは、朝食を食べることが正しいのか、食べないことが正しいのかを決めることではありません。


「今の自分の身体は、何を求めているのか」


それを感じてみることです。


食事の時間になったから食べる。


家族が食べているから食べる。


健康によいと聞いたから食べる。


反対に、朝食は身体に悪いと聞いたから食べない。


これらはすべて、頭で選んでいる可能性があります。


空腹感があることと、食欲があることも同じではありません。


一度、水を飲んで少し待ってみる。


食べ物を思い浮かべたとき、身体が食べたいと感じるか確かめる。


食べた後に、身体が軽いのか、重いのか、眠くなるのかを観察する。


そのような小さな確認を重ねることで、自分に合った食べ方が少しずつ見えてきます。


「お腹が空くまで待つ」ことも選択肢の一つ


成長期の子どもや、治療のために食事管理が必要な方などは、朝食や食事の回数を個別に考える必要があります。


しかし、特別な事情のない大人であれば、


【お腹が空き、身体が食べたいと感じるまで待つ】


という選択も、自分の中に持っていてよいのではないでしょうか。


食事は「1日何回食べるべきか」という数字だけで決めるものではありません。


生活リズム、仕事、睡眠、季節、体調、食後の反応などによって、その人に合う食べ方は変わります。


朝食を食べるか迷ったときは、世間の常識だけで決めず、自分の身体にも聞いてみてください。


自分に合う食べ方が分からない方へ


「食後に眠くなる」
「朝から身体が重い」
「お腹が張りやすい」
「何を食べたらよいのか分からない」
「健康情報が多すぎて、自分に合う方法を選べない」


このようなお悩みがある方は、現在の食事だけでなく、睡眠、生活リズム、身体の反応なども含めて見直す必要があります。


あかつき道整骨院では、一律の食事法を当てはめるのではなく、
その方の生活や身体の状態を伺いながら、今の自分に合う食べ方を一緒に考えます。


「朝食は食べたほうがいいですか?」というご相談でも構いません。


頭で考えた正解ではなく、身体から出ている反応を知りたい方は、お気軽にご相談ください。

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