感覚を取り戻すと、食べるものは自分で選べるようになる

感覚を取り戻すと、食べるものは自分で選べるようになる

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コラム
感覚を取り戻すと、食べるものは自分で選べるようになる

私は「社会毒」を気にするようになってから、できる限り家庭に持ち込まないよう意識するようになりました。


特に大きな変化を感じたのは、砂糖類をやめてからです。


砂糖をやめたことで、私の味覚には少しずつ変化が起こりました。


まず、野菜には思っていた以上の甘みがあることを知りました。


特に大根やニンジンなどの根菜類には、砂糖とは違う、穏やかな甘みがあります。


以前の私は、その甘みをほとんど感じられていなかったのだと思います。


また、化学調味料が多く使われているものを食べると、口が乾いたり、舌や口の中がピリピリしたりするようになりました。


精製塩を使った料理には、味の刺々しさを感じることもあります。


これは誰にでも同じ反応が起こるという話ではありません。


あくまで、砂糖類や加工食品を減らしたことで、私自身が感じるようになった変化です。


生粋の砂糖中毒だった私

私はもともと、生粋の砂糖中毒でした。


お酒を飲んだあとは、アイスクリームを食べ、さらにラーメンまで食べる。


そんなことを当たり前のように繰り返していました。


しかし、砂糖類をやめて味覚が変わってからは、自然とその習慣がなくなりました。


歯医者に行く回数も以前より減り、ラーメンを食べに行くときも、刺々しい味を感じるお店は避けるようになりました。


甘いものが欲しいときは、野菜、特に根菜類を食べることで満足できるようになりました。


一方で、甘みの強すぎる果物は、私の身体には合わず、吐いてしまうこともあります。


大切なのは、「砂糖をやめれば誰でも同じようになる」ということではありません。


私にとって何が合い、何が合わないのかを、自分の味覚と身体が教えてくれるようになったということです。


私が一番信頼しているのは、自分の味覚


現在、私が食べるものを選ぶときに一番信頼しているのは、自分の味覚です。


口に入れたときに優しく感じるのか。


食べたあとに口が乾かないか。


身体が重くならないか。


もっと欲しくなって止まらなくならないか。


そして、食べたあとに身体や気持ちがどう変化するのか。


こうした感覚を見ながら、自分に合うものを選ぶようになりました。


私は特別な人でも、優れた人でもありません。


ただの人であり、かつては自分の感覚が分からなくなるほど、甘いものを食べていた中毒者です。


そんな私でも、少しずつ味覚や身体の感覚を取り戻すことができました。


だからこそ、感覚を取り戻すことは、誰にでもできる可能性があると思っています。


家庭だからこそ、できることがある



外食では、使用されている調味料や食材をすべて確認することは難しいものです。


しかし家庭であれば、自分で選ぶことができます。


砂糖や調味料を少し見直してみる。


加工食品を毎日食べるのをやめてみる。


素材の味を確かめながら料理をする。


最初から完璧に変える必要はありません。


家庭で少し気にするようになるだけでも、手料理をする時間が増え、家族と食卓を囲む機会が増えるかもしれません。


そして、自分の味覚で食べ物を判断する経験が増えていきます。


自分に合うものと合わないものが分かるようになると、合わないものを自然と避けられるようになります。


我慢して禁止するのではなく、身体がそれほど欲しがらなくなる。


私は、この変化がとても大切だと思っています。


「これさえ食べなければいい」では分からないこと

最近は、


「これさえ食べなければいい」
「これをやめれば病気にならない」


という強い表現を目にすることがあります。


実際に、特定の食品をやめることで身体の状態が変わる人はいるでしょう。


言いたいことも分かります。


しかし、特定の食べ物だけを一律に否定する考え方には、私は疑問を感じます。


人類が歴史の中で食べてきたもの自体を否定するのではなく、
その食べ物がどのように育てられ、加工され、保存され、私たちの口に入っているのかを見る必要があります。


ウェストン・A・プライスの『食生活と身体の退化』でも、近代化された食生活と身体の変化について述べられています。


問題は、食材そのものだけではありません。


精製や加工が重なり、酸化が進み、さまざまなものが加えられた食品を日常的に食べ続けることにも目を向ける必要があります。


正解を探す前に、自分の反応を見る



世の中には、さまざまな食事法があります。


しかし、何が合うかは人によって違います。


同じ人でも、心の状態、天候、季節、仕事内容、勤務時間、睡眠、運動量などによって、必要な食事は変わります。


そのため、「誰かが良いと言ったから食べる」「身体に悪いと言われたからやめる」だけでは、自分に合った食事にはなりません。


私が大切にしてほしいと思っているのは、


「自分が何を、どれくらい食べると、心と身体がどうなるのか」


を確かめることです。


元気な人であれば、社会毒を完全に排除することだけを目指すのではなく、
多少のものにも対応できる身体を持ちながら、幅広く食べられることも大切だと私は考えています。


一方で、食事が原因の一つとなって症状が出ているのであれば、自分で気づき、自分で食生活を改善できる人が増えることが大切です。


食事は、世間の常識や健康情報の影響を非常に受けやすいものです。


「朝食は必ず食べなければならない」

「これは身体に良いから毎日食べるべき」

「この食品は絶対に悪い」

そうした観念が強くなるほど、自分の感覚が分からなくなることがあります。


だからこそ、外から与えられた正解だけに頼るのではなく、自分の味覚と身体の反応を取り戻すことが必要です。


自分の感覚を取り戻し、自分で判断できるようになれば、自分の身体に入れるものくらいは、自分で考えて選べるようになります。


食事を変えても分からないときは、ご相談ください


「何を食べると調子が悪くなるのか分からない」

「健康情報が多すぎて、何を信じればよいのか迷っている」

「食事を変えているのに、身体の不調が続いている」

「自分に合う食べ方を一緒に整理してほしい」


そのような方は、あかつき道整骨院へご相談ください。


食事だけを一方的に制限するのではなく、現在の症状や生活習慣、仕事、睡眠、心の状態なども含めてお話を伺い、
ご自身の身体に合った食べ方を一緒に考えます。


大切なのは、誰かの正解に従い続けることではありません。


自分の感覚を取り戻し、自分で選べるようになることです。


ご予約・お問い合わせは、あかつき道整骨院の公式LINEまたはホームページからお願いいたします。
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