家庭の食事は誰に合わせるべき? 健康な家族づくりの考え方
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コラム
家庭の食事は誰に合わせるべき?
健康な家族づくりの考え方
家庭の食事は誰に合わせるべき?
食事について学び始めると、
「糖質制限がいい」
「マクロビがいい」
「動物性食品が必要」
「発酵食品を増やそう」
など、様々な食事法に出会います。
しかし、ここで忘れてはいけないことがあります。
それは、
自分に合う食事が、家族全員に合うとは限らない
ということです。
夫婦でも体質は違いますし、子どもも年齢や成長段階によって必要なものは変わります。
むしろ、家族全員が同じ食事法でうまくいく方が珍しいのかもしれません。
そこで私が大切だと思っているのは、
家庭の食事は「症状のある人」を中心に考えること。
という考え方です。
例えば、
体調を崩している人
胃腸が弱っている人
アレルギー症状が出ている人
疲れやすい人
がいるなら、その人が食べやすい環境を優先して考えてみる。
そして、
お互いの食事法に過度に干渉しない
季節や天候に合わせる
その日の体調に合わせる
食べたいものを尊重する
一日3食にこだわりすぎない
家族で大まかな方向性を話し合う
そんな柔軟さが大切だと思っています。
特に今のように気温や湿度の変化が大きい季節は、固定されたルールよりも臨機応変さの方が役立つことがあります。
健康な人が無理に制限するよりも、
不調のある人が少しでも楽になる食事環境を作る。
それが家庭の食事を考える上での一つの基準ではないでしょうか。
症状がなく、大きな問題が表面化していない方であれば、
「まごはやさしい」
(豆類・ごま・海藻・野菜・魚・しいたけ・いも類)
に肉や卵なども加えた、
無理のない雑食を基本にする。
私はそのくらいがちょうど良いと思っています。