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求められることに応えていたら、自分がわからなくなった
記事
コラム
KUFUNI
2026/03/17 01:20
誰かに求められたことを達成するのは、気持ちがいいです。
苦労した分だけ達成感があるし、難しいことであれば
称賛や評価もついてくる。
でも、そのあとに、何故かわからないけれど
自分の中に空洞ができることがあります。
「それで、私は次に何をすればよろしいでしょうか?」
当たり前のように、また
誰かの求めていることを自ら伺いにいく。
しかも、お伺いをされる方も、する方も、
そのやり取りに何の疑いも持たずに会話を続ける。
会社でも、家族でも、組織の中では、
求められることに応える人の方が
「ちゃんとしている」と見なされやすい。
期待に応え、役割を果たし、必要とされる。
それ自体は悪いことではありません。
でも、その枠の中で評価されることに慣れすぎると、
与えられた範囲の中で動いているだけなのに、
それを自由だと思い込んでしまうことがあります。
そうやって年月を重ね、求められることに慣れきってしまうと、
いざ「何をしてもいい」と言われた時に、
自分が何を求めているのか分からなくなるのです。
他人とはあれほど会話してきたのに、
自分とはほとんど会話してこなかったから。
今思えばそれは、
塀の中で与えられた自由を
自由そのものだと思っていたようなものだったのかもしれません。
私が「塀の中の奴隷みたいだ」と感じたのは、
それに気が付いた時でした。
気付きを受け取れるタイミングは、
人それぞれにあるのだと思います。
#他者評価
#求められる
#枠の中
#求める
KUFUNI
コーチング/思考整理/視点整理 / 50代前半 / 女性
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