「あと、まだ聞いてもいいですか?」
はい、どうぞ。
「噛み付く話題も多いような気がして。」(ブログ)
あぁ
「なんで沢山書かれるのかなと。」
うんと、私にとって精神病って、精神病を治すこと自体はそんな難しい事だとは思ってないんです。
「はい。」
うつ病とか、双極とか、パニック障害とかですけど。
「はい。」
何が難しいって、パーソナリティ障害のほうなんです。
「パーソナリティ障害・・」
その中でも、一番救済が必要だと思ってるのが、境界性であったり反抗挑戦性だと思っているんです。
「はあ・・」
ま、反抗挑戦性は発達のほうになってますけど、そもそもパーソナリティ障害って診断が下ってないことが多くて、下る場合って、親が医者に言って診断される流れが殆どで、実は、パーソナリティ障害も持ってる方達もいるんです。
「下ってない人がいるんですか。」
はい。仮に下っていたとしても、一般的に30代になると落ち着いて来るとは言われてるんですけど、30以上でも、40代でも50代でも落ち着いていない方もいますし、30以下でも、生死に関わるほどの状態になっている人達がほんとに多くて、
「はい。」
人って、人間関係に依存しているので、人間関係の破綻を短期間でひたすら繰り返していると、自傷やOD、精神病が重くなったり、自殺願望が強くなってしまったりして、その中でも、境界性が顕著で、
「はい。」
認知の歪みからでもありはするんですけど、人間関係の破綻や、人間関係でのトラブルを何度も引き起こしてしまうと、そこから、うつ病でも双極でも何でも、病も悪化させて、回復の道を閉ざしているとも考えているんです。
「・・人間関係の悪化で、病気のほうもってことですか。」
はい。そこも治療するから、病も改善されて、人間関係も良くなって、良い方向に、幸せな方向に進めるとも思っているんです。
「あぁ・・勘違いしてたかも。」
大丈夫です。境界性の場合はほんとに、事件とか犯罪とか、警察沙汰とか、裁判とか、あと、詐欺とか虚言とかDVとか、異性とのトラブルがほんとに多いんですけど、
「あぁ、それは知ってます。」
うん。そこで自死に至ってる場合も、それ以外でも、家族関係とか、家庭環境とか、死に直結するほどに追い込まれてる人達が本当に多くて、自殺未遂を何度もしていたり、ODや自傷を繰り返していたり、希死念慮も常に持っていたり、いつ何時死んでしまうんじゃないかと思うくらいの人もいて、
「はい。」
親から、大人達から、虐待を受けて来た方達ばかりで、心はもうズタボロで、精神に纏まりがなくて散漫で、その寂しさや孤独感から依存体質にもなっていて、常に不安定な精神状態があって、
「はい。」
でも少しでも敵意のある人と対峙してしまうと強気に出てしまったり、攻撃的になってしまったり、そうでない優しい人に対してでもそうで、人間関係が何度も崩壊してはを繰り返していて、
「うん。」
初めは良いんですけど、他者を巻き込み過ぎて、おおごとになりすぎて、どんどん周りの人達の反感や恨みも買って嫌われてしまう人もいて、ま、人によるところもあるので、全てがそうではないですから、勘違いのないようにして頂きたいですけど、
「あぁ、はい。」
私の中では、一番救済が必要だと思っているんです。だけに多くを載せているんです。もちろん、境界性の方に限った話ではないですけど。
「うん・・」
私の中では、自殺率が高いのは、境界性の方だとも思っているんです。何のデータもないですけど。
「うん。そういう事情があったんですね。噛み付く噛み付くって、噛み付かれたくないから言ってるのかもって思ってました。」
それもあります。
「え」
噛み付かれたくないというよりは、噛み付く状態というのが、カウンセリングの破綻にも繋がってくるんです。
「あ」
少しでも気に入らないことがあると、すぐに関係を切ろうとしたり、暴走して暴言を吐いてしまった手前、治療には戻りづらくなってしまうとか、私は理解してるので何も気にしていませんけど、むしろどれだけ辛い経験をして来たんだろうかとしか考えてないので、
「あぁ」
ただ、今の自分の状態に自覚を持っていないと、治療意欲も持っていないと、いくら助けを求められて助けられたとしても、その部分が、パーソナリティの部分で治療の破綻が生まれそうになった事が何度もあって、
「あぁ」
なので、境界性に関しては、うちでは30回の継続を条件に相談を受け持ってはいるんですけど、でも、診断が下っていない場合もあるんです。
「なるほど。」
あと、認知の歪みからでも、悲観的に、被害妄想が強くなりすぎてしまっていて、同様の現象が、噛み付き度合いとか、暴走度合いは変わりますけど、
「はい。」
ただ、そこが引き金となって、人間関係の破綻が、カウンセリング治療の破綻にも、人生の破綻にも、様々な問題にも繋がっていて、病の悪化にも繋がっているので、そこをまず自覚させることが重要だとも思っているんです。
「私も指摘されたことですよね。」
○○さんの場合は比較的軽度で、治療意欲もあって、少しの説明で納得してくれましたけど、
「はい。」
そうじゃないほどの、それくらいの物を抱えている、暴走が止められないくらいの、なので、なんとか、自覚が持てるように、少しでも今の自分と向き合えるように、何とか今の状態を少しでも改善できるようにと思って掲載しているんです。
「はい・・理解できました。」
自分を変えたい、病を治したい、これはセットなんです。
「あ、はい。」
何度か説明しているので、分かって下さってるとは思いますけど。
「分かってます。」