はじめまして。
宿星霊譜調律師の澪央(みお)と申します。
数あるご縁の中から、この場所へ辿り着いてくださり、本当にありがとうございます。
もしかすると今、この文章を読んでくださっているあなたは、誰にも話せない想いを胸に抱えていらっしゃるのかもしれません。
忘れられない恋。
叶えたい願い。
言葉にできない孤独。
何度も繰り返してしまう苦しみ。
周りには笑顔で接していても、本当は心の中で泣いている。
そんな夜を、何度も過ごしてこられたのではないでしょうか。
私は、この場所へ来てくださる方の多くが、そのような静かな痛みを抱えていることを知っています。
だからこそ、この自己紹介では、私の能力や実績を語るよりも先に、一つだけお伝えしたいことがあります。
あなたのお悩みは、決して小さなものではありません。
誰かと比べる必要もありません。
「こんなことで相談していいのだろうか」と遠慮する必要もありません。
心が苦しいと感じているのなら、その想いは、その方にとって紛れもなく本物です。
私は、そのお気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
私は、「未来を当てること」だけを目的にしていません
「先生、この恋は叶いますか。」
「復縁できますか。」
「彼は私のことをどう思っていますか。」
これまで、本当にたくさんのご相談をいただいてきました。
もちろん、宿星霊譜を読み解くことで、未来の流れやご縁、転機をお伝えすることはできます。
けれど私は、それだけでは足りないと感じています。
なぜなら、人が本当に求めているものは、「答え」だけではないからです。
人は、未来が知りたいのではありません。
「大丈夫」と思える安心が欲しいのです。
私は、そう考えています。
未来は、今日という一日の積み重ねです。
不安ばかりを抱えながら歩く未来と、少しだけ心が軽くなって歩き始める未来。
その二つは、同じ道を歩いているようでいて、少しずつ違う景色になっていきます。
だから私は、未来だけではなく、その方の「今の心」にも寄り添いたいのです。
私自身も、自分を受け入れられなかった時期がありました
幼い頃から、私は人と少し違う感覚を持っていました。
笑顔の奥にある悲しみ。
言葉にならない感情。
「大丈夫」という一言の中に隠れた、本当の気持ち。
そうしたものを、意図せず感じ取ってしまうことがありました。
当時の私にとって、それは特別な力ではありませんでした。
むしろ、苦しみでした。
どうしてこんなにも人の痛みばかり感じてしまうのだろう。
どうして私は、普通に生きられないのだろう。
そう思いながら、自分のサードアイを何度も恨みました。
もしこの力がなければ、もっと楽に生きられたのではないか。
そう考えたことも、一度や二度ではありません。
私を救ってくれた祖父の言葉
そんな私を支えてくれたのが、祖父でした。
祖父は多くを語る人ではありませんでした。
けれど、人の相談を終えるたびに、静かに夜空を見上げる人でした。
子どもの頃の私は、その理由が分かりませんでした。
ある日、祖父は私にこう言いました。
「その眼は、人を裁くためのものではない。」
「傷ついた魂の旋律を見つけ、そっと寄り添うための眼なのだ。」
私は、その言葉に救われました。
それまで呪いだと思っていたものが、誰かを支えるためのものなのかもしれない。
初めて、自分という存在を少しだけ好きになれた瞬間でした。
今でも、祖父のあの日の言葉は、私の心の中で静かに響き続けています。
「宿星霊譜」という、人生の旋律
祖父のもとで学ぶ中で、私は一つの考え方を大切にするようになりました。
それが、「宿星霊譜」です。
私は、人の人生は一本の線ではなく、一つの旋律だと考えています。
嬉しかった出来事も。
苦しかった出来事も。
出会いも。
別れも。
どれか一つだけを切り取ると、意味の分からない音に聞こえるかもしれません。
けれど、人生全体という楽曲の中で見つめ直すと、その一音一音には、すべて意味があります。
「あの恋があったから、今の自分がいる。」
「あの別れがあったから、大切なことに気づけた。」
宿星霊譜を読み解いていると、そのように人生の点と点が一本の旋律としてつながる瞬間があります。
私は、その瞬間に何度も立ち会ってきました。
だから私は、「間違った人生」という言葉を使いません。
遠回りに見える出来事にも、その方だけの意味があると信じているからです。
私が届けたいのは、「安心して歩き出せる心」です
鑑定を終えたあと、私はいつも思います。
「あのお言葉で良かっただろうか。」
「もっと寄り添える伝え方があったかもしれない。」
鑑定は、結果を伝えて終わるものではありません。
その方の人生に触れさせていただく、大切な時間です。
だから私は、一つひとつの言葉を丁寧に選びます。
不安を煽るようなことはしたくありません。
未来を決めつけることもしません。
宿星霊譜に映るものを、その方の心に寄り添いながら、お伝えしたいと思っています。
鑑定後にいただくご感想で、一番嬉しいのは、
「当たっていました。」
という言葉ではありません。
「安心しました。」
「心が軽くなりました。」
「また前を向いて歩けそうです。」
そのお言葉をいただくたびに、この道を歩んできて良かったと心から思います。
最後に
人生には、答えが見えなくなる日があります。
夜空を見上げても、星が雲に隠れてしまう夜があります。
けれど、星は消えたわけではありません。
見えなくなっているだけです。
私は、人生も同じだと思っています。
あなたの宿星霊譜には、あなただけの美しい旋律が刻まれています。
今は少し聞こえなくなっていたとしても、その音色が失われることはありません。
もし、一人ではその旋律が見つけられなくなってしまったとき。
私は静かに耳を澄ませ、あなたと一緒に、その音色を探してまいります。
このご縁が、あなたにとって穏やかな未来への第一歩となりますように。
心を込めて、お待ちしております。
宿星霊譜調律師 澪央