Access学習メモ 0-7. Access学習の黒歴史

Access学習メモ 0-7. Access学習の黒歴史

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学び
ココナラ利用はもっぱらMicrosoftAccessを習得するためであり、購入専門である。
自宅から通える範囲にOffice関連の教室はあるが、Accessを取扱っていない。
オンラインスクールは講師が定めたカリキュラムに従う必要があり、料金は安くない。
だが結局は、学校へ通うのとあまり変わらない期間や費用を要してしまった。
この選択が正しかったのか、今でもよく分からない。

黒歴史:その1
某大手購入サイトで詐欺に遭う
目標としたステージが今年限りで打ち止めになるとは、夢にも思っていなかった当時の自分。
Access習得が1年や2年で達成できるとは到底思えず、長く学習するなら環境を整えておきたいと、PC新調を検討した。
Access2021を含むOffice一式が搭載されたPCだった。
Ryzen7 + 64GBとスペックも上出来。
国内企業が販売する国産PCという安心感もあり、即決した。

「インストール不要。直ちに使えます」などと謳っているPCに搭載されたMicrosoft製品は、違法な海賊版である可能性が高い(※)
※販売元がPC製造メーカーである場合を除く。

2026年1月時点で、買い切り型MicrosoftAccessが含まれる永続ライセンスとしては、Office Professional 2021が最新版であり、すでに品切れ。
後続版のOffice 2024 LTSCは法人に特化されたライセンス。
詐欺PCには、Office Professional 2021がすでに含まれていた。
新規製品と謳っていたが、販売終了済みライセンスが搭載されているということは、恐らく企業の型落ち。
Accessの追加購入は必要ない部分が魅力的に映ったが、慎重に考えるべきだった。これからデータベースを勉強しようという人間にあるまじき危機意識の低さであると、今となっては反省。

納品予定日を過ぎ、待てど暮らせど商品は届かない。
商品ページを覗くと、商品/企業情報は同じだが販売者のアカウントが毎回、異なっている様子。
さすがに詐欺を疑い、カスタマーセンターにキャンセル連絡を入れる。

「国内発送と説明がありますが、実際の販売元は中国の企業ですね。船便であり税関手続きに遅れが生じてもいるようです」
「詐欺の疑いがあるので、この出品者を相手にする必要はありません。こちらでキャンセル手配を進めておきます」
との返答。
ほんとうに大丈夫かな?と不安を感じつつの数日後、ネコポス便でラベルシールが届く。発送元は海外。
ラベルシール.png

「商品到着まで、あと10日ほど待てるなら、更に値引きできますよ」といった誘いを含む説明文。
ところどころに不自然さが残る日本語。

カスタマーサポートに相談する。
話がわりと通じないため、思わず「あなたはAIですか?」と尋ねてしまう。「いえ、私は人間です」との反応。失礼いたしました。ごめんなさい。
「パソコンを待っていたのに、届いたのは意味不明なラベルなんですけど」
通常、返品の際は相応の手続きを要するが本件は明らかに詐欺であり、謎のラベルシールは返送せず破棄し放念していいとの回答。
「私から出品者へ、注文キャンセルと全額返金を強く促します」
しかし翌月、代金13万円は引き落としされてしまう。

カスタマーセンターへ電話。受けてくれたのはたどたどしい日本語の女性。
「日本人を出してください」と依頼した私に対し、彼女は毅然と「私は中国人ですが日本語は理解できます。このたびはご迷惑をおかけし申し訳ありません。解決までサポートさせていただきますのでご安心ください」と応答。

詐欺でございます
商品は受け取れておらず、何度かキャンセル連絡をしたにもかかわらず結局、購入代金を全額支払うはめになった状況を説明。
電話の向こうで、女性が上司を呼び打合せしている気配。あわてている様子。
もしかしてこれまでの経緯は記録されておらず、今回連絡しなければ泣き寝入りだった?
「いえ、お客様からの申告情報はすべてデータベースに残されております」
「当該アカウント○○は詐欺でございます。既にアカウントは停止しております」と、彼女から説明を受ける。

何故、そのような商品をいまだに『おススメ』として販売し続けるのですか?あなたたちも詐欺を助長していることになってしまうのでは?
問いかけてみたが、答えは得られなかった。
根本的な解決に至らないまま、カード会社を通じ返金いただく結果となった。

個人利用向け永続版(買い切り型)MicrosoftAccess
現時点でAccess2021, Access2024がMicrosoft社のサポート対象。
ただし今年1月にはAccess2021がすでに品切れ、選択肢はAccess2024のみ。
結局、家庭向けOffice Home & Business 2024プラン付きPCをNECより購入したがAccessは含まれておらず、別途購入が必要だった。
Office.png
Microsoft社がAccessの梯子外しを始めているような印象を覚えた。

黒歴史:その2
トークルーム
出品者に対し打ち明けた相談内容が、その出品者によってココナラ外部で開示されていた。
私の名は直接的には明かされていないが、開示された記事には当時、私が利用中だったサービスのURLが添えられていた。
ココナラでは「低評価をつけないで」との圧が強く、購入サービスに対しては「名を明かして満点評価をつけるか、評価そのものを見送るか」の二択が私の方針である。
開示された記事が直接、私の情報には触れていなくても、サービスへのレビューを辿れば私からの相談内容である事実が、記事の読者には伝わる状況。
かなり悩んだが、思い切って出品者に連絡する。記事を目にしたことはとりあえず伏せ、「あなたを慕い信頼しているからこそ打ち明けた話題も多い。公表しないでほしい」と告げた。
「もちろん」とのお返事をいただく。

出品者と購入者の温度差
ココナラを最後の砦として重宝する購入者にとって、そうした局面で出会う出品者は唯一無二の存在となりがちで、つい全熱量を注ぐ傾向があるのではと、ほかの購入者のレビューを拝読していても思う。
出品者からより良いサービスの提供を受けるために、購入者にとって大切な情報を明け渡さざるを得ない場面もある。
Accessのようにデータベースを扱う業種ならなおさらであり、不利益な情報を自在にコントロールしやすい出品者とは対照的な点だ。
しかし、出品者にとっての購入者はしょせん、大勢いる顧客のひとりに過ぎず、交わしたやり取りも、出品者にとっては芸の肥やし(通過点)に過ぎない点には覚悟が必要ということだろう。
だからこそ、「個人名や企業名までは明かしていないのだから公言しても問題にはならない」と割り切れる出品者の意識と、「トークルーム内の出来事のひとつひとつが財産であり、特定云々にかかわらず第三者と共有されたくない」と願う購入者の意識には決定的な隔たりがあり、こうした事件が生まれる。

ココナラでは、出品者同士が交流を図る機会は与えられるようだが、購入者同士で相談し合ったり励まし合ったり情報交換し合うことは許されない。
ココナラに関するノウハウの投稿なども、その多くが出品者都合で語られ、購入者の立場はあまり慮られていない(あったとしても、あわよくば財布)。
運営に相談しても、「次に同じことがあれば通報して」とするテンプレが返るだけだ。その時点で察するに余りある。
「ココナラは購入者保護が過ぎる」との出品者たちの不満の声を見かけるが、守られているのはむしろ出品者のほうではと強く感じた一件。
学習系の無料相談サイトでしばらくの間、回答者として活動した経験が、ココナラの環境に一定の抵抗感を与えていることは否めない。自分のワガママ。

前向きにひたむきにAccessを学習したかっただけなのに、こうした出来事に心と感情を揺さぶられたりもした1年間だった。
経験上、さほど労を要さなくても、うまくいくことはうまくいく。
どれだけ心を尽くしても、うまくいかないことは最後まで悉くうまくいかない。
私にとってのAccessは、残念ながら後者だったと認めざるを得ない。
いつか笑って思い出せる日が来ますように。
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