アンケートのUIは作ってはならない理由

記事
ビジネス・マーケティング
アンケートは情報収集の手段として広く使われています
しかし、近年よく見かける「UIを凝ったアンケート」は、実は回答者・開催者双方にとって大きな負担を生んでいます

私は 「アンケートはテキストで完結すべきであり、GUIアンケートは作ってはならない」 と考えています

■回答者にとっての負担
参考回答時間の大幅な差異
1.シンプルに見えても、UIの作り込み次第で実際の所要時間は倍以上変わります。事前に示される「所要時間〇分」はほとんど当てになりません。

2.UIがパズル化している
本来シンプルに答えられるはずの設問が、スライダーや複雑なマトリクス表によって「謎解きゲーム」のようになってしまうことがあります。回答するだけで頭を酷使させられます。

3.精神的・体力的コストが大きい
アンケート回答は意外に集中力を消耗します。LINEヤフー社の発表によれば、人が一度に読めるテキストは400文字程度。これを超える設問やUIの煩雑さは、確実に精神力を削ります。

4.アンケートは一つではない
あなたが出すアンケートだけではありません。複数の企業・団体が同時にアンケートを出すため、熱心な回答者は1日8時間近く消費することもあります。その中でUIが凝ったアンケートは、避けられるか途中離脱されやすいのです。

■開催者にとっての負担
1.不正回答ツールの存在
UIを駆使しても、不正回答者は自動化ツールを使って最小ステップで入力します。UIを複雑にしても意味がありません。

2.回答の歪み
本来の実態を反映しない「最小手間で終わらせる打法」や「逆にポイントを稼ぐためにわざと誇張する打法」が存在します。UIはそれを助長することもあります。

3.アンケート乱射ツール的な扱い
一部の人はアンケートを「消化試合」としか見ていません。大量に機械的に答えることで、データはノイズだらけになります。運営は後で削除しますが、その分開催者に無駄な費用がかかるのです。
アンケートは「凝ったUI」で飾るべきではありません。
必要なのは テキストベースでシンプルに、誰でもすぐに答えられる仕組み です。

テキストベースでアンケートを行えるのはこちら


UIアンケートは、一見おしゃれで現代的に見えても、回答者と開催者の双方に深刻な負担を与えます。
「本当に聞きたいことを、簡潔にテキストで問う」——それがアンケートの本来のあるべき姿ではないでしょうか。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら