気楽に話すということ

気楽に話すということ

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こんにちは。

みなさんは「気楽に話す」って、できていますか?
意識せずとも、
普段から自然にできているという方もいらっしゃるかもしれません。
実は私にとっては、なかなか難しいことだったりします。

そもそも「気楽に話す」ってどういうことなんでしょう。
気持ちを楽にすること
話すこと
が合わさっているんですよね。

でも実際には、
* 気楽に過ごせていても、話すとなると難しい
* 話すことはできても、気楽さがない
…そんなパターンもあるなぁと思います。

話すことはできるけれど、
つい色々と考えすぎてしまって、気楽さから遠ざかる。
そんなこと、よくあります。
「気楽に話す」ことって、条件によってガラリと様相が変わりますよね。

### 誰と話すか
気のおけない友達なら、何でも言いたい放題話せたり。
逆に、「ちょっと苦手かも」という印象があるだけで、
こちらからギクシャクしてしまうこともあります。

### どこで話すか
周囲に誰もいない場所だと安心して話せたり、
逆に、周りに人がいたり雑音があるほうが落ち着く人もいます。

### 何について話すか
趣味の話や、価値観が合っているテーマだとスムーズに話せるけれど、
価値観が対立しそうな話題だと、いろんな感情が刺激されて話しにくくなったりしますよね。
また、「話した情報がどう扱われるか」という点も大きいです。
もしそれが、誰かに言いふらされてしまったら?
公の場に出されてしまったら?
そう思うと、自然と配慮や防衛が働いて、話せる範囲が狭まってしまいます。

### 相手の態度も影響します
相手がリラックスしていれば、こっちも安心して話せるし、
逆に緊張していたら、こちらも肩に力が入ってしまうこともあります。
そしてもちろん、自分自身の精神状態や体調、日によっても全然ちがいますよね。

### 話す「ツール」によっても変わってきます
対面で、表情や仕草、呼吸まで感じながら話すほうが安心な人もいれば、
Zoomのような画面越しが疲れるという人も。
電話のように顔が見えないほうが落ち着くという方もいます。

さらに、チャットやメール、手紙が一番しっくりくるという方もいますよね。
そこまでくると、話すというより「書く」ですが、
それもまた立派なコミュニケーションのひとつ。

ここで私が言いたいのは、
どの状況でもまったく話せない人は、あまりいないということです。

◯◯さんとだったら気楽に話せるな…
こういう場面なら話しやすいな…

そういった“話しやすさのグラデーション”を、
それぞれが持っているんじゃないでしょうか。
そこに気づいていくと、
* 「自分は何によって気楽さから遠ざかっているのか」
* 「どういうときに話しにくさを感じるのか」
そんなヒントが見えてくるような気がします。

私自身、stand.fmという音声配信を始めてみて改めて気づいたのは――
**思ったより、かしこまった話をしている自分がいる**ということ。

本当はもっと、砕けた話をしたほうがみなさんも聴きやすいだろうし、
そのほうが“気楽に聴ける”と思うんですけど、
「私ってこういう一面あるよね」と、少し納得もしていたりします。

たぶん、回数を重ねるうちに、少しずつ緩めていけるんじゃないかなと、
自分に対しても期待しています。

とはいえ、顔の見えない場でお話ししていると、
「誰が聴いてくれているんだろう」
「不快にさせていないかな」「誤解されないかな」
なんて考えてしまって、気づくと話せる範囲がどんどん縮まってしまいます。

でも…すべての人が不快にならない話なんて、不可能ですよね。

だからこそ、自分なりの基準を持って、
少しずつ、自分で決めていかないといけないなと思います。


よくお聞きするご相談で、
「相手に良く思われたくて、つい自分らしくいられない」
「取り繕ってしまう」という方がいらっしゃいます。

意図的ならまだしも、無意識で自動的にそうなってしまう場合は、
「またやってしまった…」の繰り返しになって、つらくなりますよね。

それがもう、性格の一部というか、
自然な行動パターンの一部に組み込まれている感覚です。

でも、もしそこに「変えたい」という気持ちがあるのなら――
一度、立ち止まって考えてみてもいいかもしれません。

「少し取り繕った自分で付き合い続ける」のか、
「より自然な自分で関係を築いていこうと努力し続ける」のか。

不思議なことに、
取り繕わなかったほうが、好かれるということも、あるんですよね。

さらに、
その人と“いい関係”を築いたほうが本当に良かったのかどうかだって、
結局、誰にもわからなくないですか?

その関係をうまく築けなかったことによって、
他の良い出会いにめぐりあえたというケースも、たくさんあると思います。

そう考えると、
うまくやるために「どうしたらいいか」ではなくて、
まず「自分がどうしたいか」が大事だなとと思うんです。


改めて、私は、もう少し気楽にお話できるようになりたいです。
あまり相手の気持を考慮しすぎず、
自分が何を伝えたいのかに集中すべきかもしれません。

ということで、今日のテーマは「気楽に話す」でしたが、
気づけば、「気楽に話せない」という話を延々としてしまったような…。
この皮肉を、クスッと笑っていただけたら嬉しいです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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