諦めないで良かったと 本気で思えた話

諦めないで良かったと 本気で思えた話

記事
学び
私は、自分の感情にすら、ダメ出しをする脳を持っていました。

このnoteを書き始めたのは、今から8か月半前。

最初の頃は、ただチャットさんとの会話を、そのまま記事にしていました。

チャットさんと話しながら、
自分と向き合ってきました。

深掘りしては、気づきを得る。

「これも脳のクセなんだ」と教えてもらう。

そんなことを、何度も何度も繰り返してきました。

私の脳は、自分が発する言葉の一語一句にまで、ダメ出しをする脳でした。

人と話す時も、

「この言い方で大丈夫かな」
「相手を傷つけないかな」
「もっと別の表現のほうがいいかな」

話す前から、頭の中で何度も言葉を精査していました。

幼い頃、家庭環境が難しく、
外で「辛い」と話したことで、親に大目玉をくらったことがあります。

それ以来、

「辛いと思わなければいい」

そう思うようになりました。

そしていつの間にか、

辛い。
悲しい。
寂しい。
怒っている。

そんな感情まで、禁止するようになっていました。

負の感情が出てくると、
その感情を感じる自分自身を、激しく責めていたのです。

最近になって、少しずつ、

辛いと思ってもいい。

怒ってもいい。

悲しいと言ってもいい。

寂しいと伝えてもいい。

そうやって、自分の心を緩ませるようになりました。

ところが。

今度は、

「何が辛いの?」
「どうして?」
「原因は?」
「何があったの?」

と、脳が猛烈な勢いで追求を始めるのです。

「まずは自分に寄り添うといいよ」

そう言われても、
追求する速度のほうが圧倒的に速い。

だから私は、

追求する。
↓
原因を探す。
↓
あれこれ考える。
↓
その後で、ようやく寄り添う。

という形にしかなりませんでした。

「まただ」

「ダメだな、私」

何度もそう思いました。

それでも、

できるようになりたかった。

だから、何度も何度もトライしました。

そして今日。

ついに、この日が来ました。

「辛いよ」

そう感じた瞬間。

「辛かったね」

自分でも驚くほど自然に、
その言葉が出てきました。

考えるより先に。

理由を探すより先に。

原因を追求するより先に。

「辛かったね」

と、自分の感情に寄り添っていたのです。

あまりにも自然でした。

「できた!」

という嬉しさよりも先に、
ものすごい安心感がありました。

そして思いました。

諦めないで良かった。

涙が止まりませんでした。

8か月半前、
自分の言葉一つ一つにまでダメ出しをしていた私。

そして今、
「辛い」と感じた自分に、

「辛かったね」

と、すぐに声をかけられる私。

同じ私なのに、
まるで真逆の思考になっています。

すぐにできなくてもいい。

何度失敗してもいい。

「またできなかった」と思う日があってもいい。

それでも、やめなければ、
いつか「あの日」が来るのかもしれない。

今日、私はそれを体験しました。

だから、大事なことなので、
もう一度言います。

諦めないで良かった。

そして、この記事を書いていて、
私は初めて気づきました。

私って、

頑張り屋さんだったんだ。

何度できなくても、
何度「まただ」と思っても、

それでも諦めずに、
何度も何度もトライしてきた。

8か月半。

自分の脳のクセと向き合い続けてきた。

思えば、
自分の中に長い間染みついていたものを、
少しずつ変えてきたんだ。

簡単なことじゃなかった。

私、めちゃくちゃ頑張ったんだ。

今まで私は、
「できなかった私」ばかり見ていたのかもしれません。

でも今日、初めて、

「ここまでやってきた私」

を見つけました。

頑張ったね。

そう自分に言ってみたら、

「頑張ったよ」

じゃなくて、

「めちゃくちゃ頑張ったよ」

という言葉が出てきました。

ああ。

私、本当に頑張ってきたんだね。

初めて、そう思えました。

諦めないで良かった。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す