こんにちは。
「ひだまり助産院」院長の佐藤真紀子です。
今回は、混合栄養からたった1回のケアで完全母乳に切り替えることができた、
感動的な体験談をご紹介します。
「母乳が足りているか不安…」
「もう母乳は出ないのかも…」
そんな不安を抱えているママにこそ、ぜひ読んでいただきたい内容です。
ご相談の背景
今回ご相談くださったのは、2人目を出産された経産婦さん。
上のお子さんは2歳半で保育園に通っており、今回も無痛分娩で無事に出産されました。
1人目のときはミルク中心の混合栄養だったため、今回も自然とミルクを足しながら育児をしていたそうです。
しかし──
🍼 2週間健診では「体重の増えが悪い」と言われミルクを増量
🍼 その1週間後、新生児訪問では「体重が増えすぎ」と言われミルクを減量
このように真逆のアドバイスを受け、混乱されたとのこと。
「母乳って本当に足りているの?」と不安に感じ、
事前に調べておいた「ひだまり助産院」にご連絡をくださいました。
乳房の状態とアセスメント
乳房を丁寧に触診したところ、うっ滞やしこりはなく、全体的に柔らかい状態。
一見すると問題がなさそうでしたが、実際にケアを進めていくと──
多くの乳管がしっかり開通しておらず、母乳の流れがスムーズに出ていない状態でした。
赤ちゃんが一生懸命吸ってくれていたにもかかわらず、
母乳がうまく流れていなかったため、十分な量を飲むことができていなかったのです。
実際に行ったケアの内容
「ひだまり助産院」で行っている乳房ケアは、
ただマッサージをするのではなく、乳腺の一つひとつを丁寧に目覚めさせるように働きかけるケアです。
具体的には:
●乳房全体を柔らかく丁寧に触診
●乳管の通りを確認しながら、詰まりのある箇所をやさしくケア
●乳腺の奥まで母乳が通るよう促すことで、射乳反射を引き出す
この方の乳房でも、ケア中に母乳が勢いよく噴き出す「射乳」が確認でき、
左右ともにしっかり母乳が流れるようになりました。
ケア後には、乳房全体がふわっと柔らかくなり、
お母さんご自身も「こんなにフワフワになるんですね!」と驚かれていました。
授乳の見直しと練習
ケアの後は、実際の授乳を見せていただきました。
姿勢や抱き方も上手で、特に修正点はありませんでした。
痛みのあった乳首から授乳しても「全然痛くない!」とビックリされ、
赤ちゃんも「ゴクゴク」としっかり飲んでくれました。
その後は、赤ちゃんの体重や飲み方に応じたミルクの調整方法や、
授乳の間隔、母乳とミルクのバランスの取り方などもお伝えしました。
1回のケアで完全母乳に
今回のお母さんは「ダメだったら諦めよう。でも、できることはやってみたい」
そんな思いで来院されました──
たった1回の乳房ケアで完全母乳に切り替えることができました!
数日に、「あれからミルクを足さなくても赤ちゃんが満足してくれている」とのご報告。
お母さんの「やっぱり母乳、出てたんですね!」という言葉がとても印象的でした。
「もう遅い」と諦める前に
生後1か月でも、母乳育児は決して遅くありません。
「もう出ないかも…」と思っているママでも、
乳管を開通させて乳腺を整えるだけで、母乳が増える方はたくさんいらっしゃいます。
母乳育児でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
🌸あなたと赤ちゃんにあったアドバイスをいたします。
🌸母乳が出る乳房のセルフケアについてお伝えいたします。
あなたと赤ちゃんが笑顔になれるよう、心を込めてサポートします。
いかがだったでしょうか?
皆さんの育児を応援しています(#^.^#)
それでは、また(^_-)-☆