会えない時間に不安になる理由。
会えないんだから不安になるのは当たり前でしょ。
そう思うかもしれません。たしかに、その通りです。
でも、鑑定で話を聞いていると、実はもう少し深い理由が隠れていることもあります。
「仲は悪くないんです」そう話してくれる人は少なくありません。
ケンカをしているわけでもない。
別れ話が出ているわけでもない。
それでも不安になる。
もう少し話を聞いてみると、
連絡が少ない。
会っている時に愛情表現が少ない。
相手の周りにいる異性が気になる。
そんな悩みが出てきます。
つまり、不安の正体は「会えないこと」だけではないんですよね。
自分が安心したい形で愛情を感じられていない。
だから不安になる。そんなことも少なくありません。
もちろん、自分の望む形で愛情を受け取れたら嬉しいです。
連絡もほしい。
愛情表現もほしい。
大切にされている実感もほしい。
それは自然な気持ちだと思います。
でも、自分にぴったりの愛情表現をしてくれる相手って、実はなかなか難しい。
愛情表現は豊かでいてほしい。
でも束縛はされたくない。
自由にさせてほしい。
でも自分のことは必要としてほしい。
干渉はされたくない。
でもいつもそばにいてほしい。
こうして並べてみると、なかなか難しいですよね。
そして、「じゃあ、自分はそれを全部できるの?」と聞かれると、
「あっ、それは無理かも」となる人も多いのではないでしょうか。
だから、不安になること自体は悪いことではありません。
好きだから不安になる。
大切だから気になる。
それは自然なことです。
ただ、その不安をどんどん膨らませないことは大切です。
そのためには、相手を知ろうとすること。そして、自分を知ってもらうこと。「こんなこと言ったら嫌われるかな」「重いと思われるかな」そんな気持ちを少しずつ話せる関係を作っていくこと。
実はこう思っていた。
本当はこうしてほしかった。
そんな会話を重ねながら、お互いへの理解は深まっていきます。
会えない時間に不安にならない恋愛は、なかなかありません。
でも、不安になった時に話せる相手がいる。
その安心感が、少しずつ信頼を育てていくのだと思います。