【大嶋淑之・新潟】動画制作は「未来の記憶」を作る仕事

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは!新潟でフリーランスの映像クリエイターをしている大嶋です。ココナラでは、企業様のプロモーション動画やYouTube用の動画制作サービスを提供しています。

この仕事をしていると、よく「過去の記録を映像に残す」というイメージを持たれます。もちろん、イベントの様子を撮影したり、企業様の歴史を振り返る映像を作ることも大切な仕事の一つです。しかし、僕が最近特に面白さを感じているのは、動画制作は「未来の記憶」を作る仕事だということです。

どういうことかと言うと、僕たちが今作っているプロモーション動画やSNS動画は、単なる現在の紹介ではありません。それは、数年後、数十年後に人々が「あの時、この商品やサービスが世の中に出てきたんだ」と振り返る時の「記憶」そのものになるからです。

先日、地元の伝統工芸品を扱う職人さんから、若い世代に魅力を伝えるための動画制作をご依頼いただきました。撮影中、職人さんは黙々と作業をされていて、一見すると地味な光景かもしれません。でも、僕のカメラのレンズ越しに見えたのは、その職人さんが手掛ける繊細な技術と、何よりもその作品に込められた熱意でした。

僕は、その作品が未来の誰かの手に渡った時、この動画を見て「あの職人さんが、こんな想いで作ってくれたんだ」と思い出してもらえるような映像を作りたいと考えました。職人さんの手の動きを丁寧にクローズアップし、そこに流れるBGMは、ただのBGMではなく、その作品が持つ「物語」を語りかけるようなものを選びました。

この動画が、未来の購入者にとって、その作品を愛するきっかけとなり、ひいては伝統工芸の未来を繋ぐ一助になれば、これほど嬉しいことはありません。

また別の例を挙げると、YouTubeのチャンネル運営サポートをさせていただいているお客様がいます。彼らはまだチャンネルを開設したばかりで、動画の本数も少ないですが、毎回熱心に企画を考え、撮影に臨んでくださいます。

僕が編集で心がけているのは、視聴者を引き込む工夫はもちろんですが、お客様自身が将来この動画を見返した時に、「ああ、あの時は大変だったけど、楽しかったな」と笑って思い出せるような「記憶」にすることです。動画のオープニングに少しだけオフショットを入れたり、テロップを工夫したり。ほんの小さなことですが、それが「未来の記憶」をより鮮やかなものにすると信じています。

僕たちクリエイターは、今この瞬間を切り取って映像に収めるだけでなく、その映像が持つ可能性を最大限に引き出し、未来へと繋げていく役割を担っているのだと思います。

ココナラでご依頼いただくお客様一人ひとりが持つ「未来のビジョン」を、動画という形で一緒に創り上げていく。それが僕の仕事のやりがいであり、動画制作の奥深さだと感じています。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら