こんにちは、新潟でフリーランスの動画クリエイターをしている大嶋淑之です。
今回は、動画制作の仕事を通じて、私が最近感じている「動画」のもう一つの役割についてお話しさせてください。それは、動画が「未来へのタイムカプセル」であるということです。
皆さんは、子供の頃に作ったタイムカプセルを覚えていますか?「20年後の自分へ」と書かれた手紙や、流行っていたおもちゃを入れて、ワクワクしながら土に埋めた思い出。動画も、これと全く同じ役割を果たすことができるのです。
たとえば、ある会社の「創業50周年記念動画」を制作したときのことです。社長様や古くから働く社員の方々にインタビューをさせていただきました。創業当時の苦労話や、ターニングポイントになった出来事、そして「未来の会社」への想いを熱く語っていただきました。
その映像を編集しているとき、私は感動で胸がいっぱいになりました。これは、単なる記録映像ではなく、50年という歳月を生き抜いてきた人々の「想い」や「情熱」が詰まった、かけがえのない宝物だ、と。そして、この動画は、次の50年、100年後の社員たちへのメッセージなのだと強く感じました。
「動画」は、その瞬間の出来事だけでなく、そこに存在する人々の表情、声のトーン、場の空気感までを鮮やかに記録します。それは、文字や写真だけでは伝えきれない、生きた情報です。
先日、ある個人のご依頼で「家族の思い出ムービー」を制作しました。ご依頼主のお母様が、子供たちに伝えたいメッセージを語る映像と、家族写真や動画素材を組み合わせて編集しました。完成した動画を見たご家族の皆さんから、「もう一度、あの時の温かい気持ちが蘇ってきた」というお声をいただき、私自身も胸が熱くなりました。
このように、動画は「過去」を鮮明に記録し、「今」の想いを閉じ込めることで、「未来」へと伝えることができます。
企業にとっての「採用動画」も、未来の新入社員へのタイムカプセルと言えるかもしれません。どんな仲間が待っていて、どんな仕事ができるのか、未来への期待を膨らませるメッセージが詰まっているからです。
私は、動画制作の仕事を通じて、クライアント様の「今」を最高の形で記録し、それが「未来」へと繋がるタイムカプセルとなるよう、心を込めて制作しています。
もし、あなたにも未来へ伝えたい「想い」があるなら、ぜひ動画という形で残してみてはいかがでしょうか。そのお手伝いができたら、とても嬉しいです。