「私、人間関係がうまくいってなかったかも」と気づいた、深夜3時。

「私、人間関係がうまくいってなかったかも」と気づいた、深夜3時。

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コラム

深夜、赤ちゃんに起こされて目が覚めた。

ぼんやりした頭で、ふと思った。

「私、子どものころから、人間関係がうまくいってたことって、あまりなかったかもしれない」

そこから、今までのことを思い出してみた。

小学生のころ。

ソフトボールチームに所属していて、仲良くしていた別のチームの女の子がいた。

でも、ある日突然、無視された。

そのとき、動揺してめまいがするほどだった。

中学生のころ。

クラスには一緒にいて楽しい友達がいた。
休み時間も、教室移動もずっと一緒。

「このまま続けばいい」と思っていた。

でも、だんだん一緒に行動することがなくなっていった。

また別の友達ができても、やっぱり関係は続かなかった。

気がつくと、一人になっていた。

そのたびに思った。

「私に何が足りないんだろう?」

高校生のころも、似ていた。

好きな友達がいた。

社交的で、誰にでもフレンドリーで、サービス精神旺盛な子。

私はその子とずっと一緒にいたかった。

でも、その子がほかの人と一緒に行動するようになると、私は寂しくなった。

仲良くしたい人はたくさんいる。
声をかけてくれる人もいる。

それなのに、なぜかうまく関われない。

「なんでだろう」
「私に何が足りないんだろう」

ずっと、そんなふうに考えていた。



そして今朝。

書き出してみて、初めて気づいた。

私は、好きな友達に、

「あなたが一番好き」って選ばれたかったんだ。

好きな人にとって、自分が一番じゃなくなる。

すると、

「私の何が足りなかったんだろう」
と、自分を責める。

そして、関係を失うことへの不安が強くなる。

そのうち、好きな友達の前で、自然に振る舞えなくなっていた。

「今、どんなリアクションをしたらいい?」
「変に思われてないかな?」
「つまらないと思われたらどうしよう」
「何を話せばいいんだろう」

相手のことが好きだからこそ、うまく話せない。

目も合わせられない。

そんな状態では、関係を育てることも難しい。

そして、

不安でうまく話せない
関係がなかなか育たない
「やっぱり私には何か足りない」と思う
さらに不安になる

そんな悪循環になっていたのかもしれない。
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早朝3時。

自分の中にあったものが、ようやく言葉になった。

「仲良くなりたい」と「選ばれたい」が、くっつきすぎていたんだ。

私は、人と関わること自体が嫌だったわけじゃない。

むしろ、人と仲良くなりたかった。

だからこそ、

「この人と仲良くなりたい」

と思うほど、

「この人にも自分を一番好きになってほしい」

という気持ちまで強くなっていた。

そして、その気持ちが強いほど、怖くなっていた。




だから、これからは少し違う関わり方をしてみようと思う。

一番じゃなくていい。

好きな人に選ばれなくてもいい。

好きだから、

会うたびに一つずつ、その人のことを知っていく。

今日は少し話せた。
今日は笑えた。
今日は相手のこんなところを知った。

それだけでいい。

関係がうまくいかなかったとしても、

「私に何が足りなかったんだろう」

と、自分を責めるのではなく、

「寂しいな」

で終わってもいい。

相手のタイミングもある。
相性もある。
お互いの生活や環境もある。

自分だけではどうにもならないことも、きっとたくさんある。




こうやって、自分の中にあるものを書き出してみると、

「私はどうしてこんなに苦しいんだろう」

と思っていたことにも、

ちゃんと理由があったりする。

頭の中では、いろんな気持ちが絡まっている。

でも、一つずつ言葉にしていくと、

「ああ、私はこういうことを怖がっていたんだ」

と見えてくることがある。



私は、そんな「まだ言葉になっていないもやもや」を一緒に整理する時間をつくっています。

答えを決めるのではなく、

「本当は何を感じているんだろう?」

「何が引っかかっているんだろう?」

と、一緒にほどいていく時間です。

もし今、頭の中がごちゃごちゃしていて、

「自分でも何に悩んでいるのか、うまく説明できない」

ということがあれば。

話しながら、一緒に言葉にしてみませんか。

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