#3 カフェ・ネイルサロン・パーソナルジム。伸びる投稿は業種で全然違います

#3 カフェ・ネイルサロン・パーソナルジム。伸びる投稿は業種で全然違います

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ビジネス・マーケティング
インスタのノウハウ記事を読んで、そのままやってみて、効かなかった経験はありませんか。

書いてあることが間違っているわけではありません。

業種が違うと、お客さんが予約するか迷っている原因が違うからです。

迷いの原因が違えば、解消するべきものも変わります。

3業種、それぞれ伸びる投稿の型を1つずつ書きます。


カフェ →「行っていいのか」を解消する投稿

カフェを見ている人が迷っているのは、

入りにくくないか。長居していいのか。ひとりで行って浮かないか。

ここです。

だから効くのは、料理の寄り写真と「席から見た景色」です。

自分がその席に座ったところを想像できる写真。窓側の席から外を見た絵、カウンターに座った目線の高さ。

そして、そこに条件を書き添えます。

・平日の午前は空いています ・電源のある席は3つ ・ひとりのお客さまが半分くらいです

料理写真は美しいですが、それだけでは保存はされにくいです。保存されるのは、来店した時のイメージが湧いてくる投稿です。


ネイルサロン →「失敗しないか」を解消する投稿

ネイルは単価が高く、しかも2〜3週間つき合うことになります。

だから迷いは「この人に任せて失敗しないか」の一点です。

ビフォーアフターは、もう全店が出しています。出しているだけでは差がつきません。

効くのは、そのデザインを選んだ理由を書くことです。

・この方は事務職で手元をよく見られるので、遠目で上品に見える色を選びました ・爪が薄めだったので、負担の少ない厚みにしていますなど

デザインの説明ではなく、そのデザインにした判断の説明です。

これを読んだ人は「この人は私の爪にあったデザインを提案してくれそう」と思います。ネイルの指名は、技術と人柄で決まります。

写真は同じでも、キャプションが変わるだけで保存数が動く領域です。


パーソナルジム →「続けられるか」を解消する投稿

ジムでビフォーアフターが効くのは事実です。

ただ、開業して間もない時期は出せる実績が少なく、そこだけで戦うと詰みます。

そしてもう一つ、見ている人の不安はビフォーアフターだけでは消えません。

「自分みたいな人が行っていいのか」「何を準備していけばいいかわからない」

だから効くのは、初回60分で何をやるかを全部書く投稿です。

・最初の15分は問診で、体重は測りません ・器具には触りません ・当日の服装はこれで大丈夫です

やることが全部わかっている場所は、怖くありません。

もう一つ強いのが「向いていない人」を書くことです。短期間で結果を出したい人には向きません、と正直に書くと、逆に問い合わせが増えます。


3業種に共通しているのは、1つだけ
並べてみると、やっていることは同じです。

カフェは「行っていいのか」 ネイルは「失敗しないか」 ジムは「続けられるか」

全部、不安を解消しているだけなんです。

伸びる投稿は、良さを伝える投稿だけではありません。

迷いを解消する投稿も「お客様に寄り添う大切な投稿」のひとつです。

だから「良い写真を撮る」ことと同時に、自分の店のお客さんが何を不安に思っているかを理解必要があります。ここが業種で違うので、他業種のノウハウがそのまま効かないわけです。


まとめ
やることは2つです。

まず、自分の店のお客さんが来店をためらっている理由を書き出す。

次に、その迷いを消す投稿を作る。

写真の腕を上げるのは、そのあとで十分間に合います。

店主さんは自分の店に慣れているので、お客さんが何にひっかかっているかがわからないことも多いです。私自身、飲食の接客の現場を経験して「そこで迷っていたのか」と後から知ったことが何度もあります。

アカウントを拝見して、今のアカウントの状況が「どの迷い」を解消できていないか整理してお渡しすることもできます。

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