依頼から納品まで、何をどの順番でやるか

依頼から納品まで、何をどの順番でやるか

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IT・テクノロジー
自動化ツールを作っています。Kaiです。

費用の次に多いご質問が「頼んだら、どれくらいで届きますか」です。
そして実は、その日数の大半は作っている時間ではありません。

何にどれだけかかるのかを、実際の順番どおりに書きます。


全体の流れは4段階


12_fig1_flow.png

1. 伺う — 今どんな作業を、どれくらいの頻度でやっているか
2. 文書で出す — 作るもの・納期・金額を文書にしてお出しする
3. 着手する — ご合意いただいてから作りはじめる
4. 動かして確認 — 完成後、実際に動かしてご確認いただく

ご相談とお見積りは無料です。
2番の文書にご納得いただけなければ、そこでやめて構いません。


日数の内訳(お届け5日の場合)


12_fig2_days.png

お届け日数は5日を目安にしています。中身はこうなっています。

・1〜2日目:聞く・決める — 例外の洗い出しと仕様書。ここが一番大事
・3〜4日目:作る — 実際にコードを書く時間
・5日目:動かして直す — 実データで試して、ずれを直す

作っている時間は、全体の半分もありません。
決める時間と、確かめる時間のほうが長いのが普通です。

ここを縮めると、後で「月末だけ止まる」が出てきます。
急ぎのご依頼でも、1と3は削らないようにしています。


段階ごとに、お願いすること


12_fig3_ask.png

発注する側の手間も先に書いておきます。合計で1時間かかりません。

1. 伺う段階(15〜30分)
今の作業を1回やりながら録画する、または画面のスクリーンショットを数枚。
説明文は書かなくて大丈夫です。むしろ書くと、当たり前すぎる手順が抜けます。

2. 文書の確認(10分)
作るもの・納期・金額を書いた文書をお読みいただきます。
「ここは違う」があれば、この時点で直します。ここが一番安く直せます。

3. 着手中(0分)
基本的にお待ちいただくだけです。
判断が要る点が出てきたら、まとめてお聞きします。

4. 確認(15分)
実際に動かしていただき、期待どおりか見ていただきます。


料金の目安


日数と一緒に、金額の目安も出しておきます。

12_fig4_price.png

・10,000円 — 1つの作業を自動化する小さなツール
・30,000円 — 複数の手順、定期実行、通知まで含むもの
・それ以上 — 内容を伺ってお見積りします

動画を増やす仕組みのような、素材・テンプレート・出力まで含む案件は
別枠で50,000円・お届け14日で出しています。

ご相談とお見積りは無料です。
割に合わないと判断したら、その旨も正直にお伝えします。


納品するもの


12_fig5_deliver.png

納品時にお渡しするのは、この3つです。

・ツール本体
・使い方の手順書 — PCに詳しくない方でも動かせる形で書きます
・設定ファイル — 対象や条件をご自身で変更できます

3つ目が意外と効きます。
「この条件を変えたい」のたびに依頼が必要だと、
使い続けるコストが上がってしまうからです。

納品後2週間は、こちらの作りの問題で動かない場合の修正を無償で対応します。


一番お役に立てる段階


「何を作ればいいか、まだ決まっていない」段階のご相談です。

作るものが決まっている依頼より、
やりたいことを伺って仕様書の形に落とすところからのほうが、
結果的に良いものになります。

決まっていないまま依頼するのは、遠回りではありません。むしろ逆です。


おわりに


日数を聞かれたとき「5日です」とだけ答えると、
5日間ずっと作っていると思われがちですが、実際は上のような配分です。

「これ、どれくらいかかりますか」だけのご質問でも歓迎です。



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