B’z松本孝弘さんが、小室哲哉さんから学んだ『ウルトラ大事』なこと

B’z松本孝弘さんが、小室哲哉さんから学んだ『ウルトラ大事』なこと

記事
マネー・副業

B’zの松本孝弘さんが、TM NETWORKのサポートをしていた頃。

小室哲哉さんから、
「これからのミュージシャンは、音楽のことだけ考えてちゃダメ」
という趣旨のことを言われたそうです。

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この話を聞いたとき、

「これ、副業を始めたい会社員にもそのまま当てはまるな」
と思いました。

ミュージシャンなら、

いい曲を作る。
演奏技術を磨く。
音作りにこだわる。
もちろん、全部大事です。

でも、それだけで仕事になるとは限りません。


誰に届けるのか。
どうやって知ってもらうのか。
なぜ、その人の音楽を選ぶのか。
どんな形なら、お金を払ってでも受け取りたいと思うのか。
そこまで考えて、初めて「技術」が「仕事」に近づいていく。


副業も、かなり似ていると思っています。


「もっとスキルがあれば売れる」は、本当だろうか


副業がうまくいかないと、
ついこう考えます。

「もっと知識が必要なんじゃないか」
「もっと資格を取ったほうがいいんじゃないか」
「もっとAIを使いこなせれば」
「もっと文章がうまくなれば」
「もっと商品を作り込めば」


僕自身、何度もそう思ってきました。
新しいことを学ぶと、前に進んだ感じがします。

昨日より知識が増える。
少し自信もつく。

だから学ぶこと自体は悪くありません。
問題は、

学んでいるのに、現実からの反応が増えていないときです。


資格は増えた。
教材も読んだ。
AIも使えるようになった。

でも、

誰にも商品を見せていない。
誰にも相談していない。
誰にも試してもらっていない。

もしそうなら、
ボトルネックは「スキル不足」ではないかもしれません。

まだ届いていない。
ただ、それだけかもしれないんです。



40代・50代は、すでにかなり磨いてきている


40代・50代の会社員なら、
すでに20年以上働いてきた人も多いと思います。

後輩を教えた。
トラブルを処理した。
お客様に説明した。
現場と上司の間に入った。
会議をまとめた。
改善活動をした。
新人の相談に乗った。
本人にとっては、

「会社員なら普通でしょ」
と思うことかもしれません。

でも、会社の外に持ち出すと見え方が変わります。


後輩に教えてきた経験は、
「初心者にも分かるように伝える力」
かもしれない。


トラブル対応の経験は、
「混乱した状況から問題を整理する力」
かもしれない。

改善活動の経験は、
「ムダや詰まりを見つける力」
かもしれない。

人の相談に乗ってきた経験は、
「本人も言葉にできていない悩みを整理する力」
かもしれません。


つまり、
ゼロから別人にならなくてもいい。
すでに持っている経験の中に、
誰かの役に立てるものが眠っている可能性があります。


だとしたら次に必要なのは、
さらに何かを身につけることだけではありません。

今あるものを、誰にどう届けるか。

ここです。


なぜ「磨くこと」に逃げてしまうのか


ただ、
届けるのは少し怖いんですよね。

学ぶだけなら、
基本的に否定されません。

本を読む。
講座を受ける。
資格を取る。
AIを勉強する。
商品を作り込む。
自分の中だけで完結できます。

でも、届けると外から反応が返ってきます。


投稿したのに反応がない。
商品を見せても興味を持ってもらえない。

「それ、何がいいんですか?」
と聞かれる。

募集しても応募がない。
普通に凹みます。
僕も凹みます。


だから、

「もう少し勉強してから」
「もう少し形にしてから」
「もう少し自信がついてから」
と考えたくなる。

でも、
ここには少し厄介なところがあります。
届けない限り、何を直せばいいか分からない。
ということです。


一人に届けると、机の上では分からなかったことが見える


たとえば、
商品案を一人に見せてみる。

すると、
「そこには興味ないです」
と言われるかもしれない。

でも逆に、
「むしろ、こっちを相談したいです」
と言われるかもしれません。

自分では大したことないと思っていた経験を、
「それ、教えてほしい」
と言われることもある。


「その言い方だと分かりにくい」
と言われることもある。

こういう情報は、
一人で考えているだけでは手に入りません。


だから僕は、
届けることは販売だけではなく、
市場から答えを教えてもらうこと
でもあると思っています。



スキルを仕事に変える3つの問い


今ある経験を仕事に近づけるなら、
僕はこの3つを考えます。

 1.誰が困っているのか

「誰でもいい」は、ほぼ誰にも届きません。

たとえば、
副業したい40代会社員。
だけでも、まだ広い。

その人は、
副業案がなくて困っているのか。

逆に、AIに相談しすぎて案が増えすぎたのか。
商品はあるけど売れないのか。
発信はしているけど反応がないのか。

同じ「副業したい会社員」でも、
困っている場所は違います。

自分の経験が、
誰のどんな困りごとに使えるのか。

ここを絞る。



2.どうやって知ってもらうのか

価値があっても、
知られなければ存在していないのと同じです。

Xで発信する。
Threadsに投稿する。
noteを書く。
ココナラに出す。
知人一人に声をかける。
無料で試してもらう。

方法は何でもいいと思います。

大事なのは、
自分の頭の中から、相手の目の前へ出すこと。

ここから初めて、

現実が動き始めます。



3.なぜ自分から買うのか


ここで、
「実績がないから無理だ」
と思う人もいるかもしれません。

でも、
選ばれる理由は派手な実績だけではありません。

同じ会社員だから分かる。
同じように遠回りしてきた。
現場を知っている。
失敗もしてきた。

難しいことを難しく言わない。
話を聞いて整理するのが得意。
無理に会社を辞めろと言わない。

こういうものも、
十分「その人から買う理由」になります。

人は、
一番すごい人から買うとは限りません。

「この人なら分かってくれそう」
と思った人に相談することがあります。



副業は、「一番うまい人」から始まるわけじゃない


副業を始めようとすると、
もっと上手くならなきゃ。
もっと専門家にならなきゃ。
もっと資格が必要だ。
と思いがちです。

でも、
最初から完成している人なんてほとんどいません。

一人に見せる。
反応をもらう。
直す。
また出す。
この繰り返しで、

「自分ができること」と
「相手が欲しいもの」
が少しずつ重なっていきます。

だから、

副業は一番うまい人から始まるのではなく、
一人に届いたところから始まる。

僕はそう思っています。



「磨く時間」と「届ける時間」を分けてみる


ここで一度、
今週の時間の使い方を振り返ってみてください。

資格の勉強をする。
AIを学ぶ。
文章術を学ぶ。
商品を作り込む。

これは、
「磨く時間」です。

一方、投稿する。
一人に商品案を見せる。

困りごとを聞く。
相談に乗ってみる。
感想をもらう。

これは、「届ける時間」です。

もちろん、両方必要です。
磨くな、という話ではありません。

ただ、
副業が何か月も動いていないなら、
磨く時間をさらに増やす前に、
届ける時間を少し増やしてみる。

それだけで、
次に磨くべき場所が見えるかもしれません。



今週、一人だけに届けるなら?


大きく始める必要はありません。

今週、自分の経験が役に立ちそうな人を一人思い浮かべる。

そして、「最近、こんなことで困ってませんか?」
と聞いてみる。


商品案を見せて、
「これ、分かりやすいですか?」
と聞いてみる。


投稿を一本出して、反応を見てみる。

それだけでも、
昨日までなかった情報が返ってきます。


そして、その情報をもとにまた磨けばいい。

この順番のほうが、延々と勉強を続けるより、
仕事に近づくことがあります。


松本孝弘さんの話から、僕が受け取ったこと


小室哲哉さんから松本孝弘さんへ伝えられた、
「音楽のことだけ考えてちゃダメ」
という趣旨の話。

僕はこれを、
「スキルを磨くな」
という話ではないと思っています。

むしろ、
スキルを磨くことと、それを仕事として届けることは別の能力だ。
という話に聞こえました。

副業でも同じです。
資格を取る。
AIを学ぶ。
専門性を磨く。


それは大事。

でも、
それを必要としている人は誰なのか。
どうやって知ってもらうのか。

なぜ自分から受け取りたいと思ってもらえるのか。

ここまで考えて、
初めてスキルが仕事に近づいていく。


もし今、「まだ何か足りない」と思っているなら、

新しいスキルを探す前に、
一度だけ考えてみてください。

本当に足りないのは、スキルですか?

それとも、
まだ一人にも届いていないだけでしょうか。



「届けたい。でも、何を届ければいいか決められない」なら

ここまで読んで、
「届けることが大事なのは分かった」
「でも、そもそも何を届ければいいか決められない」
と思った方もいるかもしれません。

特にAIに副業相談をして、

note。
コーチング。
コンテンツ販売。
AI支援。
スキル販売。
と候補ばかり増えている人は、

さらに案を増やしても動けないことがあります。

そこで、情報過多で動けない人の思考を60分で整理します
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このサービスで決めるのは、
一生続ける副業ではありません。

今週、一人に試す1案。です。


何年も使える完璧な商品を作る前に、
まず一人に届けてみる。

そこで反応をもらって、また直す。
そんな始め方でもいいと思っています。

磨くだけで終わらせず、
そろそろ一度、現実に出してみたい。

そう思っている方は、紹介ページだけでも読んでみてください。

最後に、ひとつだけ。

今週、あなたが「磨く時間」を少し減らして、一人に届けるとしたら。
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