「我慢することが美徳」
そんな時代をわたしたちは生きてきました。
言いたいことがあっても飲み込む。
嫌なことでも笑顔で引き受ける。
自分のことは後回し。
それが大人のあるべき姿だとどこかで教えられてきた気がします。
でもね。
長年我慢してきたからといって誰かが表彰状をくれるわけじゃありません。
「あなたは本当によく耐えました」
そんな賞状見たことないでしょう。
それどころか我慢していると、周りはそれが当たり前になってしまう。
「あの人なら大丈夫」
「あの人は文句を言わないから」
そうやってますます頼られる。
頼られるのはありがたいことだけれど、いつの間にか自分の気持ちが置き去りになっている。
それではちょっと寂しいですよね。
人間関係というのは不思議なもので、
こちらが何でも引き受けていると相手はそれを当然だと思ってしまうことがある。
すぐに反応しなくたっていいし、たまには断ったっていいんです。
「今日は疲れているから」
「それはわたしにはできません」
「今回は遠慮しておきます」
その場で返事をするのが難しいようなら、
「ちょっと考えておきます」
で、いったん時間をあけましょ。
いちいち立派な理由を並べなくてもいい。
断ったくらいで離れていく人なら、その人との関係はこちらの我慢で成り立っていたのかもしれません。
もちろん、人と生きていく以上譲り合うことも必要です。
自分の好き勝手に生きればいい、という話ではありません。
ただね。
相手を大切にすることと自分を犠牲にすることは違うんです。
そこを一緒にしてしまうといつか心がくたびれてしまう。
人生も後半になってくると、残された時間の使い方を考えるようになります。
あと何年今みたいに元気でいられるだろう。
あと何回春の桜を見られるだろう。
そう思うと、誰かの機嫌を取るためだけに一日を使うのは少々もったいない。
これからは、もう少し自分の気持ちを聞いてあげてもいいんじゃないでしょうか。
何が好きなのか。
誰と一緒にいたいのか。
本当は何をしたくないのか。
そんな小さな本音をひとつずつ拾っていく。
急に人生を変えなくたっていいんです。
今日はひとつ気の進まない誘いを断ってみる。
それだけでも立派な変化です。
せっかくここまで生きてきたんですもの。
これから先は、自分の心第一優先にさせてあげたいものですね。
星読みとタロットで自分の本音に耳を傾ける
長いこと周りの人を優先していると、
「わたし本当はどうしたいんだろう?」
そんな自分の気持ちがわからなくなることがあります。
そんなとき、星読みやタロットを通して自分の心を見つめてみるのもひとつの方法です。
星読みは生まれたときの星の配置から、自分の性格や大切にしたいことを考えるきっかけに。
タロットはカードに描かれた絵や言葉を通して、今の気持ちを整理するきっかけになります。
もちろん、星やカードが人生の答えを決めてくれるわけではありません。
最後に決めるのは自分自身です。
でもね。
ずっと周りの声ばかり聞いてきた人にとって、自分の心の声を聞く時間って、案外大切なんじゃないかしら。
「わたし本当はこうしたかったんだ」
そんな気持ちに気づけたらそれだけでも小さな一歩です。
誰かのために生きることも素敵なこと。
でも、これからは自分のためにも生きてみませんか。
人生の後半はもう少し自分をひいきしてあげてもいい。
だって、ここまでずっと一緒に頑張ってきた自分ですものね。
そろそろ大切にしてあげましょうよw