今日は雨降りですね。
窓の外を眺めていると、なんだか時間までゆっくり流れているような気がします。
こんな日は温かいお茶でも飲みながら、ちょっと自分のことを考えてみるのもいいですね。
雨の日って不思議なものです。
普段は忘れていた昔のことをふと思い出したりする。
「あのとき、ああしていればよかったなぁ」
なんてね…
人間っておかしなものですよね。
人の失敗には「そんなこともあるわよ」と言えるのに、自分の失敗となるとなかなか許せない。
「あのときああしていれば」
「どうしてあんなことを言っちゃったんだろう」
「わたしって本当にダメね」
そんなことを何度も何度も考えてしまう。
でもね。
もう十分じゃありませんか。
50年も60年も生きていれば失敗のひとつやふたつ。
いやいや、百や二百はあるでしょうw
何ひとつ間違えずに生きてきた人なんているんでしょうかね。
わたしたちは若い頃からずいぶん頑張ってきました。
親の期待に応えたり、家族のために動いたり、人に迷惑をかけないように気をつかったり。
言いたいことを飲み込んだ日もきっとたくさんあったでしょう。
それでもうまくいかないことありますよね。
誰かを傷つけてしまったこともあれば、自分が傷ついたこともある。
でもね。
あの頃の自分は、あの頃の自分なりに一生懸命だったんじゃないかしら。
今だからわかることってたくさんありますよね。
今の自分が昔に戻れるわけじゃありません。
それなのに何年も前の自分に向かって、
「あんたはダメだった」
なんていつまでも言い続ける。
ちょっとかわいそうじゃありませんか。
もちろん間違ったことは反省すればいいんです。
謝ることがあるなら謝る。
直せることがあるなら直す。
でもね。
反省することと自分をいじめることは違うんですよ。
反省したら次に生かせばいい。
いつまでも自分を責めたって過去が変わるわけじゃありませんから。
それにね。
これからだってきっと失敗しますよ。
だって人間ですものw
そのたびに落ち込んでいたら身がもちません。
「あらまたやっちゃった」
そんなふうにちょっと笑えるくらいでいいんじゃないでしょうか。
完璧な人になろうとするよりも自分と仲良く暮らせる人になりたいものです。
人には優しくできるのに自分にはちっとも優しくできない。
そんなのなんだか損でしょう。
もう自分のことを責めるのは、そろそろおしまいにしませんか。
今日までいろんなことがあったけれど。
それでもこうして生きている。
それだけでもなかなか大したものです。
「わたし、よくやってきたじゃない」
たまにはそんなふうに自分に声をかけてあげてもいいと思うんです。
誰かに褒めてもらうのを待たなくたって自分で自分を褒めたらいいんですよ。
星読みとタロットで、ちょっと心をひと休み
わたしは星読みやタロットを通して人の心に触れることがあります。
みなさんそれぞれに悩みがあって迷いがあって。
でもお話を聞いていると、自分に厳しすぎる人って案外多いんですよね。
もっと頑張らなきゃ。
ちゃんとしなきゃ。
そんなふうに自分を追い込んでしまう。
でも、いつも頑張っていなくたっていいんです。
星読みやタロットは、そんな自分の心をちょっと見つめ直すきっかけにもなります。
未来を決めてもらうためではなくて今の自分の気持ちに気づくために。
「ああわたし、本当はこう思っていたんだ」
そんな小さな気づきが心をふっと軽くしてくれることもあります。
ひとりで考えても答えが出ないときは、星やカードの力を少し借りてみるのもいいものですよ。
人生、何もかも自分ひとりで抱え込まなくたっていいんですから。
さて。
雨音を聞きながら、もう一杯お茶でもいただきましょうか。
今日くらい自分に優しくしたっていいでしょう。
いえいえ、今日だけじゃなくて。
明日も明後日もねw