自信を持ってプレゼンするための準備

記事
ビジネス・マーケティング
ぷれぜん仙人です、

私ごとですが、

日曜日は久しぶりのリアル・セミナーの
お仕事でした。

コロナの影響もあって、かなり久しぶりの
セミナーだったので緊張してしまい、

タイムマネジメントを大幅にミスって
しまいました。

また、

久しぶりに人前で話したこともあり
プレゼンの方もなんかイマイチでしたね。

すごく反省点の残る内容でした。

自分自身への備忘録も含めて、
プレゼンのスピーチで重要だと思う点を
今回の記事では書いてみようと思います。

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1、準備は徹底的に念入りに!
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プレゼンの準備は”どれだけ慣れているか?”
”どれだけ得意なテーマなのか?”

によっても当然、変わってくると思います。

が、

いずれの場合にも念入りに準備をしておく
ということはすごく重要ですね。

私の場合ですが、セミナー講師を初めて
やったころは、各スライドにびっしりと
原稿用の備忘録を書いてましたね。

(パワポのメモ機能で書けます)

今はやってませんが、もしプレゼンに
不慣れな方はこれをやっておくのが良いですね。

本番ではそれを「発表者ツール」
で表示させることができますが、

実際のところとしては、
見ている余裕なんてない!

というのが現実だと思います。

しかし、

じゃあ、メモを書いておくことに意味がないか?
というと、全くそんなことはありません。

そのメモ書きをしている時間そのものが、
「プレゼンへの準備」になります。

頭で考え、それをメモにする。
そのプロセスを通して、

「ある種のリハーサル」

をやっている状態になります。
なので、これをしっかりやっておけばおくほどに、
本番では緊張せずに、言葉がスラスラ出てくるように
なるかと思います。

今は私のやり方では、散歩をしながら、
本番の脳内シミュレーションをするのがこの
準備にあたります。

全体の大きな流れや個別のスライドをイメージ
しながら、イメージトレーニングをする感じです。

できれば、お客さんに振る質問や、
リアクションなんかも想定しながら
やっておくと良いですね。


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2、腹式呼吸を忘れずに!
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本番のプレゼンのしゃべりで
とにかく重要なのが、

「腹式呼吸で話す」

ということですね。

胸や喉で呼吸している状態で
しゃべってしまうと、

だいたい自信なさげで弱々しく、
話のスピードも早くなりがちです。

腹式呼吸というのは、
一般的には発声方法としての
観点でしか捉えていない方が多そうですが、

「気=エネルギー」を腹に落ち着ける
意味でも重要になります。

いわゆる下丹田に意識をもっていくのです。

そうすることで、簡単に言うと

「エネルギッシュな気が出る状態」

になります。

お客さんというのは、何を言っているか?
以前に、「どういう状態で言っているか?」
を無意識ですごく注視しています。

・ほんのちょっと声が上ずる
・目力が弱い
・体の動きがそわそわしている

なども、「自信のなさの表れ」
として解釈されてしまう恐れも
ありますので気をつけましょう。

この腹式呼吸による発声はプレゼンの前、
常日頃から「準備」しておくと良いです。

いきなり本番でやろうとしてもダメですが、
普段から習慣にしておくと本番でも無意識でできます。

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3、各パートの終わりの目安を持つ!
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これが私の今回の「敗因」だったわけですが、
特に、ある程度長いセミナーなどの場合は
重要になりますね。

例えば、

3時間のセミナーをやるとしたら
全体を3〜4パートくらいに分けておき、

・AパートはXX:XXまで
・BパートはXX:XXまで
・CパートはXX:XXまで

というメモを用意しておいて、
パソコンのところに貼っておくべきですね。

それで、

「早すぎる or 遅すぎる」

というのを途中、途中で
調整すればよいのです。

30分以内のプレゼンとかなら
各スライドの時間を積み上げる方式
もありかとは思いますが、

ある程度以上の時間になったら、
もうその方式は通用しません。

途中途中で微調整しながら全体を
時間の中に収める・・・

というやり方しかなくなりますので、
これはすごく重要かと思います。

私の場合は今回2時間だったのですが、
緊張のせいか1時間30分経過した時点で、

「スライドの半分しか話していない」

ということに気づきました。

完全にヤバイ!と思って、そっから
急ピッチでの挽回となってしまったわけです。笑

このようなミスを犯さないためには、
各パートの終わりの目安を書き出しておいて
付箋で貼っておくのが良いと思いますね。

というわけで、
今回はプレゼンについてのお話でした。

何か参考になるものがあれば幸いです!

ちなみに、プレゼンで非常に重要な
「発声方法」についてですが、

私が以前ボイトレに通って学んだことを
まとめたブログ記事がありますので
もしご興味あれば読んでみてください!

こちらの記事のトレーニングをやれば、
かなり見違えると思います。

『ぷれぜん仙人のブログ』
”魅力的な声”を開発する方法【声は差別化の武器】
(リンク貼れないので検索してください!)


今日は以上になります!



ぷれぜん仙人


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