先ほど、電話相談でとても話しにくい内容をお話ししてくださった方がいました。
詳しい内容はもちろん書けませんが、
「本当はやめたい」
「このままではいけないと思っている」
「でも、どうしたらいいのかわからない」
というお気持ちが伝わってくるご相談でした。
人間関係の中には、近すぎるからこそ苦しくなる関係があります。
家族、恋人、元恋人、同居している相手、昔からの知り合い。
距離が近い関係ほど、頭では「離れた方がいい」とわかっていても、気持ちや生活が絡んで、簡単には断ち切れないことがあります。
でも、断ち切りたいと思っているなら、その気持ちはとても大切です。
無理にすぐ答えを出せなくても、まずは少しずつ距離を作ること。
同じ空間にいる時間を減らすこと。
ひとりで抱え込まず、信頼できる人や専門の相談先につながること。
そういう小さな一歩が、自分を守ることにつながる場合があります。
「自分が悪いのかな」
「こんなこと誰にも言えない」
「話したら引かれるかもしれない」
そう思って、ずっと黙っている方もいると思います。
でも、言葉にすることで初めて、自分の気持ちが整理されることもあります。
私は専門家ではないので、医療・法律・福祉の判断はできません。
でも、誰にも言えずに抱えている気持ちを、否定せずにお聞きすることはできます。
必要だと感じた時には、専門の相談先につながることも大切だと思っています。
誰にも言えない関係。
断ち切りたいのに断ち切れない気持ち。
自分でもどうしたらいいかわからない悩み。
うまく話せなくても大丈夫です。
短い時間でも大丈夫です。
ひとりで抱え込む前に、少しだけ言葉にしてみてください。