こんにちは。数秘術の占い師として活動しているuranaikudo3です。
私自身、不安症と自閉症の特性を抱える娘を育てています。病院や支援機関に相談しながら日々を過ごしていますが、「普通」ではない育児に戸惑い、悩み、自分を責めることもたくさんありました。
今日は、そんな私と同じように、発達に特性のあるお子様、あるいはその可能性があるお子様を育てているあなたへ向けてお伝えしたいことがあります。
■「障害を持たせて生んでしまった」と思ってしまった日
告知を受けたあの日。
「私のせいだ」、「あの時あれをしなければ…」、「妊娠中もっと気を付けていれば…」
そんな考えが、心の中を何度もぐるぐると巡りました。
冷静になれば、そんなことは誰のせいでもないと分かっているはずなのに、「障害を持たせてしまった自分」を許せなくて、何度も泣きました。夜中、ひとりで布団の中で声を押し殺して泣いたこともあります。そんなふうに思ってしまうあなたのことも、私は責めたりしません。
むしろ、あなたのその気持ちは、深い深い「愛情」の裏返しなのだと思います。
■「普通の子がうらやましい」と思ってしまうこともある
発達に特性がある子を育てていると、どうしても「比べてしまう瞬間」があります。
「同じ年の子はできているのに、うちの子は…」
「よその家庭がまぶしすぎて見たくない…」
「育て方を間違えたんじゃないか…」
そんなふうに思ったこと、ありませんか?
私は、何度もあります。
そして「そんな風に思ってしまう自分」に罪悪感を抱き、「親失格かもしれない」と落ち込んだりもしました。
でも、そんな風に思ってしまうあなたの心を、どうか否定しないでほしいのです。
■「頑張りすぎて疲れた…」その一言を口にしてもいい
療育、通院、就学相談、兄弟姉妹とのバランス、将来の不安…発達特性のある子どもを育てるというのは、まさに「情報と責任の荒波の中を泳ぎ続けている」ような日々です。
気づけば、自分の感情を後回しにして、今日も一日を乗り切ることに必死になっていませんか?
「もう疲れた」と思っている自分に、気づいていますか?
「疲れた」って、声に出してもいい。
「もう限界かも」とつぶやいてもいい。
あなたは、十分に頑張っています。
■うつむき、うずくまり、涙の中で出会った一冊の本
そんな時、私はある本に出会いました。
それが『【完全版】生きがいの創造』(飯田史彦 著)です。
「この子が私を親として選んで生まれてきた」
「私のもとでしかできない学びがあると、信じてやってきてくれた」
そう書かれていました。涙が止まりませんでした。
私はそれまで、自分を責めてばかりで、「私はこの子の人生を台無しにしてしまった」と思っていたのです。でもその本を読み進めるうちに、
「そうか、これは人生の中で予定されていた“学び”なのかもしれない」
「私たちは、互いにとっての“最高な存在”なのかもしれない」
そう思えるようになりました。
うつむいていた私の心が、ほんの少しずつ、でも確かに、顔を上げていった瞬間でした。
■前を向いて、一歩を踏み出す力になった
『生きがいの創造』を読んだあと、私は初めて心の奥から思えたのです。
「私は私でいい。あの子もあの子でいい。私たちは、必要があって出会った親子なんだ」と。
それから私は少しずつ、自分を許し、抱きしめるようになりました。
罪悪感や悲しみが消えたわけではありません。けれど、あの本のおかげで私は立ち上がることができました。そして今、数秘術という視点を持ちながら、子どものことを新しい目で見つめ直しています。
■子どもがあなたを選んで生まれてきた理由
『生きがいの創造』では、「子どもは自らの成長のために、最適な親を自ら選んで生まれてくる」と語られています。
あなたがどんなに未熟に思えても、何もできないと思っても「あなたという存在から学びたいことがある」からこそ、その子は「あなたがいい」と心から願ってやってきてくれたのです。
障害や特性がある子どもたちは、時に社会の中で「弱者」として見られますが、実はとても勇気あるチャレンジャーです。そうした子どもたちを育てる親もまた、チャレンジの道を選んだ「強い魂」です。
■それでも、つらいときは「自分を許す」ことから
・障害を受け入れきれない自分
・支援を受けても良くならない現実への絶望
・兄弟姉妹に我慢をさせているという負い目
……それらを感じてしまうのは、あなたが一生懸命だからこそです。
「そんな気持ち、持っていて当たり前」なのです。
でもその感情で、あなたを苦しめ続ける必要はありません。
その重たい感情を、少しずつ下ろしていくことはできます。
自分の心を許し、抱きしめ、少しずつほぐしていくことで、あなた自身がまず癒されていく。
その先に、子どもの本質や可能性を、もっと軽やかに受け止められる自分に出会える日が来ると思います。
■最後に──
『生きがいの創造』で描かれている考え方を「信じなければならない」と押しつけるものではありません。
今まさに苦しんでいるあなたにとって、それが受け入れられるものであれば取り入れてもいいし、「今はちょっと違うかも」と感じるなら、無理に信じる必要もありません。
選ぶのは、あなた自身です。
でも、少なくとも私は——この考え方に救われました。
うずくまり、前に進めなくなっていた私に、「それでも生きていていい」と言ってくれたのが、この本でした。
だからこそ今、あなたにも「別の見方があること」を知ってほしいのです。
もしあなたが『生きがいの創造』を読み、心のどこかで「これでよかったのかもしれない」と思えたのなら、それだけでもう、人生は少しずつ光を帯び始めています。
「私はこの子の親でよかった」
「どんな経験にも意味があったのかもしれない」
「私もこの子も、きっと意味があって出会ったんだ」
と思えたなら、その気づきこそが何よりも大切な“魂の道しるべ”です。
そのまま、今のあなたのままで、すでに光の中を歩いています。
ですから、次の記事は読まなくても大丈夫です。
けれどもし、
「この子の個性を、もっと知ってみたい」
「私たち親子を、もっと丁寧に紐解いてみたい」
と思ったなら、数秘術というひとつのツールを、そっと手に取ってみてください。
次回の記事では、「数秘術がどのように子育てに役立つのか」を具体的にお伝えしていきます。
数秘術のことをいち早く知りたい方はこちらの記事をどうぞ。