テクニカル分析って面白い!! ボリンジャーバンドを使った株式トレードに挑戦

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マネー・副業

TradingViewでテクニカル分析に基づく株式トレードのアイデアが評価できます

今回は、ボリンジャーバンドを使った株式トレードをTradingViewのストラテジーテスターで評価します。

過去に行った、テクニカル分析に基づく株式トレードについては、下記の記事を参照ください。

ボリンジャーバンドに基づく株式トレードのストラテジー

今回評価するストラテジーは、以下の通りです。

■買いトレードのエントリー条件
終値がボリンジャーバンドの-2σを下回ったタイミング

■買いトレードのイグジット条件
終値がボリンジャーバンドの+2σを上回ったタイミング(空売りトレードのエントリー条件と同じ)

■空売りトレードのエントリー条件
終値がボリンジャーバンドの+2σを上回ったタイミング

■空売りトレードのイグジット条件
終値がボリンジャーバンドの-2σを下回ったタイミング(買いトレードのエントリー条件と同じ)

ボリンジャーバンド算出する期間は、20日とします。

また、建玉を保有している状況では、新たな売買は行わないものとします。

TradingViewのストラテジーテスター向けPineスクリプトのソースコード

上記のストラテジーをPineスクリプトで記述したものが、下記となります。

//@version=6
strategy("Bollinger Band", overlay = true, process_orders_on_close = true)

// バックテストの期間を設定
StartTime = input.time(defval = timestamp("01 Jan 2005 00:00 +0600"), title = "テスト開始年月日")
EndTime = input.time(defval = timestamp("31 Dec 2024 00:00 -1200"), title = "テスト終了年月日")

// 期間の条件式
bool CondTime = StartTime <= time and time <= EndTime

// Bollinger Bandの各種設定
float BBSource = input.source(close, title = 'BB Source')
int BBLength = input.int(20, title = 'BB Length')

// Bollinger Bandの算出
float BBSMA = ta.sma(BBSource, BBLength)
float BBDev = ta.stdev(BBSource, BBLength)
float BBUpper = BBSMA + 2.0 * BBDev
float BBLower = BBSMA - 2.0 * BBDev

// プロット
plot(BBSMA, title = 'BB SMA', color = color.fuchsia, force_overlay = true)
plot(BBUpper, title = 'BB Upper', color = color.fuchsia, force_overlay = true)
plot(BBLower, title = 'BB Lower', color = color.fuchsia, force_overlay = true)

// 売買ID
const string LongID = 'Long Entry'
const string ShortID = 'Short Entry'

// 売買条件の設定
// 買いトレードのエントリー条件
bool CondLongIn = close <= BBLower

// 空売りトレードのエントリー条件
bool CondShortIn = BBUpper <= close

// 買いトレードのイグジット条件
bool CondLongOut = CondShortIn

// 空売りトレードのイグジット条件
bool CondShortOut = CondLongIn

// 株式トレードの実行
// 買いトレードの決済
if (CondTime and CondLongOut)
    strategy.close(LongID, comment = '返売')

// 空売りトレードの決済
if (CondTime and CondShortOut)
    strategy.close(ShortID, comment = '返買')

// 買いトレード
if (CondTime and CondLongIn)
    strategy.entry(LongID, strategy.long, comment = "買")

// 空売りトレード
if (CondTime and CondShortIn)
    strategy.entry(ShortID, strategy.short, comment = "売")

上記のPineスクリプトにおいて、一つだけ修正すべき点があります。

■Pineスクリプトの修正内容
1行目の「@」を半角のアットマークに置き換えてください

coconalaブログは、半角のアットマークを記述することができない仕様であるため、このような対応を行っています。

TradingViewのストラテジーテスターによるストラテジーの評価結果 概要

今回は、日経平均株価を対象として、TradingViewのストラテジーテスターを使用したストラテジーの評価結果(概要)を以下に示します。

TradingView_BollingerBand_評価結果.jpg
ストラテジーテスターによる評価結果 概要(出典: TradingView)

評価期間は、2005年1月1日から2024年12月31日の20年間としました。

また、株式トレードにおける手数料や税金、等は考慮していません。

- 純利益: 10,712.25円(1株単位)
- プロフィットファクター: 1.213
- トレード合計: 106
- トレード勝率: 65.09%

純利益は、100株単位に換算すると1,071,225円となります。

このため、1年平均では53,561.25円です。

純利益が少なすぎるとスルーするのではなく、ここからストラテジーを育てていくのです。

株式トレードの詳細を日足チャートで確認し、問題点を改善する条件を抽出し、結果をストラテジーに反映し、評価を行うプロセスを繰り返すことで、より良いストラテジーが完成します。

もし、試してみたいストラテジーがあるけど、自分でPineスクリプトを作成するのは面倒、等であれば、私の方でPineスクリプトを作成致します。
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