『資生堂』福原信三に学ぶ「モダンな企業文化」の作り方ニャ!

『資生堂』福原信三に学ぶ「モダンな企業文化」の作り方ニャ!

記事
マネー・副業
「ブランディング、
何から手をつければいいのかな...」

ロゴを作ればいいのか、
SNSのデザインを整えればいいのか
それとも文章のトーンなのか。

考え始めると、
あれもこれもと手が止まってしまう方も
多いのではないでしょうか。


実は、
こうした「世界観をどう形にするか」
という悩みは、
100年以上前にも存在していました。


今回、お伝えしたいのは、
薬局を化粧品ブランドへと
生まれ変わらせようとしていた
ひとりの経営者の話です。


資生堂の初代社長・福原信三。

経営者でありながら、
もともとは画家を志し
写真家としても作品を残した人物です。

専門知識がなかったからこそ見えていた視点
そして芸術への強いこだわりが、
後の資生堂の世界観を
形づくっていきました。


「なんとなくオシャレにしたい」ではなく
理念や哲学を軸に
ブランドをつくっていった信三の発想は
規模の大小を問わず、今に通じるヒントが
たくさん詰まっています。


お疲れ様!じゅんです(^^)/
今日は自身の学びと備忘録を兼ねた
アウトプットねこちゃんの日!

今回は、福原信三の世界観と
その考え方を紐解いていきましょう。

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画家を目指していた青年が、家業を継ぐことに


資生堂はもともと、
信三の父・福原有信が
1872年に銀座で開いた
日本初の民間洋風調剤薬局でした。


信三自身は中学時代、
画家を志していた人物です。

父の希望もあって薬学の道に進み
コロンビア大学へ留学。

留学後はヨーロッパ各地を巡り、
パリでは藤田嗣治といった芸術家たちと
交流を深めました。


本人としては
経営者になるつもりはなかったようですが
兄が病弱で早くに亡くなったこともあり
家業を継ぐことに。

1915年、
信三は資生堂の経営に
本格的に携わるようになります。


「意匠部」という、当時としては異例の発想


経営者となった信三が
真っ先に手をつけたのが
デザインの力を
経営に取り入れることでした。


1916年、
社内に「意匠部」という部署を新設し
若い芸術家たちを次々に迎え入れます。


当時の企業といえば、
家紋のようなマークを使うのが
一般的だった時代です。

デザインの専門部署を持つ会社は
それだけで
異色の存在だったといえるでしょう。


信三は
「商品をしてすべてを語らしめよ」
という言葉を残しています。


説明や宣伝の言葉に頼るのではなく
「商品そのものの美しさ」で語らせるべきだ
という考え方です。

パリ留学時代に肌で感じた芸術への感性が
そのまま経営スタイルに
反映されていったのでしょう。


薬学と芸術、
一見交わらない2つの分野を
経営の中で結びつけたところに
信三らしさが表れています。

品質本位
共存共栄
消費者本位

といった理念を掲げ、
経営の軸として大切にしていました。


花椿マークに込められたブランドの世界観


資生堂といえば
「花椿」のマークを思い浮かべる方も
多いはず。

このマークの原型を考案したのも
信三本人でした。


もともと資生堂は
鷹のマークを使っていましたが
化粧品事業にふさわしいモチーフとして
人気商品にちなんだ椿が選ばれます。

ガラスの器に椿の花を浮かべ
スケッチを重ねながら
デザインを練り上げていった
というエピソードも残っているんです。


ひとつのマークに
ここまでこだわる姿勢からは、
「見た目の統一感がブランドをつくる」
という発想が
すでに根づいていたことがうかがえます。


副業にも活きる「世界観づくり」の視点


信三のエピソードから、
副業にも取り入れられそうな
視点を整理してみましょう。

・言葉で説明しすぎず、
見せ方そのもので伝える

・ロゴやアイコンなど、
視覚的な要素に一貫性を持たせる

・掲げる理念を、
日々の行動レベルまで落とし込む


SNSやブログも、投稿ひとつひとつが
会社でいう「商品」にあたります。

デザインや言葉づかいにブレがないだけで
読者や顧客に伝わる印象は
大きく変わってくるはずです。


たとえば、アイコンやヘッダー画像
投稿文の語尾のトーンをそろえるだけでも
「なんとなく信頼できそう」
という印象につながっていきます。


大がかりなブランディングをしなくても
小さな一貫性の積み重ねが
世界観をつくっていくんですね。

まとめ


福原信三の歩みと
見えてきたポイントを振り返ります。

☑️資生堂は元々、
父・福原有信が創業した調剤薬局だった

☑️信三は芸術への関心を経営に取り入れ
意匠部を新設した

☑️「商品で語らせる」という理念のもと
花椿マークなどの世界観を築いた

☑️一貫したビジュアルと理念が
副業のブランディングにも応用できる


大きな会社の話に思えても、
根っこにあるのは
「自分の世界観を、形にして伝える」
というシンプルな姿勢です。

副業を育てていくうえでも、
きっとヒントになるのではないでしょうか。


今日も
最後まで読んでくれてありがニャい!
では!また (=^^=)
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