『選択のパラドックス』? 選択肢が多すぎるとかえって決められなくなる心理ニャ!

『選択のパラドックス』? 選択肢が多すぎるとかえって決められなくなる心理ニャ!

記事
マネー・副業
「お客様に喜んでもらえるように」と
商品のバリエーションを増やしたのに
なぜか売上が伸びない。


そんな経験はありませんか?


「選択肢は多ければ多いほど親切」だと
なんとなく信じていませんでしたか。

良かれと思って選択肢を増やしたのに
かえって「決められないので、また今度」と
離脱されてしまうことも少なくありません。


実は心理学の研究によると、
選択肢が多すぎることは
むしろ購入をためらわせる原因になることが
分かっています。


お疲れ様です!
自身の学びと備忘録を兼ねて
アウトプットするネコ!じゅんです(^^)/

今回紹介する
『選択のパラドックス』
という考え方を通して、
その理由と副業への活かし方を
見ていきましょうか。

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選択のパラドックスって何?


『選択のパラドックス』とは
選択肢が増えるほど人は満足するどころか
かえって決断しづらくなり、
決めた後も後悔しやすくなるという
心理現象のことです。


アメリカの心理学者バリー・シュワルツ氏が
2004年に出版した著書
『The Paradox of Choice』
(邦題:なぜ選ぶたびに後悔するのか)
で提唱し、広く知られるようになりました。


「選択肢は多いほど自由で幸せ」という
一般的な感覚とは逆の現象であることから
「パラドックス(逆説)」という言葉が
使われているんですね。


有名な「ジャムの実験」


この現象を裏付ける実験として、
よく紹介されるのが「ジャムの実験」です。


スーパーの試食コーナーで、
24種類のジャムを並べたブースと
6種類だけ並べたブースを用意しました。

立ち寄った人の数自体は
24種類のブースの方が多かったのですが
実際に購入した人の割合は、
6種類のブースの方が
大きく上回る結果になった。


選択肢が多い方が
「見てみたい」
という興味は引きやすいものの
いざ選ぶ段階になると、
比較検討の負担が増えて
決めきれなくなってしまうんですね。


足を止めてもらうことと
実際に選んでもらうことは
別の話だということがよく分かる実験です。


なぜ選択肢が多いと苦しくなるの?


シュワルツ氏は、
選択肢が増えることで生じる負担について
いくつかの要因を挙げています。


・比較にかかる時間や労力そのものが
増えてしまう

・選ばなかった選択肢への未練(機会費用)
を感じやすくなる

・選ぶ前の期待値が上がりすぎて
結果に満足しにくくなる

・選択の結果が思わしくなかった時
「選び方を間違えた自分のせい」だと
感じやすくなる

・選択肢が多いほど
「もっと良いものがあったかもしれない」
という比較対象も増えてしまう


選択肢が少なければ
「これしかなかったから仕方ない」
と思えることも、選択肢が多いと
「もっと良い選択肢があったのでは」という
後悔につながりやすくなるわけです。


副業でどう活かせる?


この考え方は、
商品づくりや発信にも応用できます。

・商品のバリエーションを増やしすぎず
あえて選びやすい数に絞ってみる

・種類が多い場合は
「初めての方にはこれがおすすめ」という
一押しを示してあげる

・比較ポイントを整理し、
選ぶ負担そのものを減らす工夫をする

・迷っているお客様には、
選択肢の数を減らすような質問
(用途や予算など)を投げかけてみる

・メニューや価格帯を3段階程度にまとめ
比較しやすい形に整理する

選択肢を増やすことが
そのまま「お客様への親切」とは限らない
というのは、
覚えておいて損はない視点です。

まとめ


『選択のパラドックス』について
ポイントを振り返ってみましょう。

☑️選択肢が増えるほど
決断しづらくなり、
後悔もしやすくなるという心理現象

☑️2004年にバリー・シュワルツ氏が提唱し
「ジャムの実験」で
広く知られるようになった

☑️比較の負担や期待値の上昇
後悔のしやすさなどが背景にある

☑️副業でも、選択肢を絞る
一押しを示すといった工夫が
購入の後押しになる


「選べる」ことは必ずしも
「選びやすい」ことと同じではありません。

お客様の立場に立って、
あえて選択肢を絞ってみる。

それが、
次の一歩を後押しする小さな工夫になるかも
しれませんね。


今日も
最後まで読んでくれてありがニャい!
では!また (=^^=)
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