初診日、覚えてますか? 人生が変わります

初診日、覚えてますか? 人生が変わります

記事
ライフスタイル

~障害年金で一番大事なのに、一番忘れられている日付~


障害年金の相談を受けていて、いつも最初に聞くとても大切な質問があります。

「その病気やケガで、最初に病院にかかったのはいつですか?」

この質問に即答できる方は、実はあまり多くありません。
でもこの日付——初診日——こそが、障害年金の申請のすべての土台になります。

ここが分からなくて申請できなかった残念なケースを多く経験してきました。


なぜ初診日がそんなに重要なのか


初診日が決まると、次の2つが芋づる式に確定します。

1. どの年金制度から支給されるか

  → 初診日に厚生年金に加入していたか、国民年金だったかで、
    もらえる年金の種類と金額が変わります

2. 保険料の納付要件を満たしているか 

  → 初診日の前日時点で、保険料の納付要件を満たしていたかが
    問われます

つまり初診日が1日ずれるだけで、「もらえる・もらえない」「金額が変わる」ということがおこってしまうんです。


「最初の病院」じゃないケースに注意


ここでよくある勘違いが、「今通っている病院が初診日」と思い込んでしまうことです。

例えば、最初は内科で「なんとなく体がだるい」と相談し、
後から心療内科でうつ病と診断された という場合、
初診日は心療内科ではなく最初の内科を受診した日になることがあります。
転院・転医を繰り返している方ほど、この記憶があいまいになりがちなんです。


今日からできること


初診日を証明する書類は、時間が経つほど手に入りにくくなります。
カルテの保存期間は原則5年。病院が廃業しているケースは多々あります。

過去の通院であれば閉院している可能性もあります。


だからこそ、今すぐやってほしいことがあります。

- 診察券を捨てずに取っておく(※初診日の日付があるものが有効)
- お薬手帳の一番古いページを確認する
- 通院歴を時系列でメモしておく(病院名・受診したおおよその時期)

「まだ申請するかわからない」という段階でも構いません。
記憶が鮮明なうちに書き留めておくだけで、将来の自分をとても助けます。


最後に


初診日は、書類上の1行にすぎません。
でもその1行が、あなたが受け取れる年金の金額と種類を大きく左右します。

「そういえば、最初にこの症状で病院に行ったのはいつだったかな」

今日、少し思い出してみてください。
それが、障害年金という選択肢への最初の一歩になります。

もしわからないまま、自分で申請するのはとても危険です。
そんな時は社労士を頼ってくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

障害年金申請を迷っている方へプロが優しくお聞きます
障害年金とは、自分は対象なのかな? 入口で困っている人向け
電話相談


障害年金の手続きをプロが優しく相談・サポートします
手続きをしたいけど、申請書類の書き方・準備に困っている人向け
ビデオチャット相談

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す