800mが2分00秒から1分54秒へ。「今できること」を探した5か月

800mが2分00秒から1分54秒へ。「今できること」を探した5か月

記事
エンタメ・趣味
中学生のとき、800mで1分59秒を出しました。

だから高校に入れば、もっと速くなれると思っていました。

練習量も増えた。中学の頃より走り込んでいる。それなのに、高校では2分前後からなかなか抜け出せませんでした。

一番苦しかったのは、練習しているのに、中学生の自分を超えられないことでした。

「こんなにやっているのに、なんで速くならないんだろう」

焦りはどんどん大きくなっていきました。

そんな中、けがをして、思うように走れない時期がありました。

高校最後の夏も近づいていました。

そこで僕が強く思ったのが、

「このまま終わって後悔したくない」

ということでした。

走れない。

思うような練習ができない。

それに不満を言っていても、状況は変わりません。

だったら、今の自分にできることを探そう。

そこで本格的に取り組んだのが、体幹トレーニングでした。

プランクやサイドプランク、動きを入れたインナーマッスル系のトレーニング。

練習前やお風呂上がりに、10〜15分程度。週6回ほど、コツコツ続けました。

最初からきれいにできたわけではありません。

フォームを意識して、呼吸を止めない。

それを繰り返しているうちに、少しずつ体幹が形になっていきました。

そして2か月ほどすると、走っているときの感覚に変化が出てきました。

特に違ったのが、800mの後半です。

以前は疲れてくると、ただ耐えるだけの感覚でした。

でも徐々に、600mを過ぎて苦しくなってからでも、もう一段ギアを上げられる感覚が出てきたんです。

疲れたときの粘り方が、明らかに変わりました。

もちろん、体幹だけで速くなったとは思っていません。

この時期は、ジョグをじっくり行いながら、レペティションも多く取り入れていました。

積み重ねてきたものはいろいろあります。

それでも、体幹を継続したことで後半の走りが変わった実感は、自分の中で強く残っています。

そして約5か月後。

高校3年の県選手権で、800m 1分54秒。

自分が予想していた以上のタイムが出ました。

高校で2分前後から抜け出せず、中学生の自分すら超えられなかった僕が、最後には5秒以上自己ベストを更新できたんです。

この経験から一番伝えたいのは、

「体幹をやれば6秒速くなる」

ということではありません。

伝えたいのは、

伸び悩んでいるときこそ、今の自分にできることを探してほしい

ということです。

タイムが出ない。

けがをした。

思ったように練習できない。

そんなときは、できないことばかりに目が向きます。

僕もそうでした。

でも、今振り返ると、できることはちゃんと残っていました。

だからもし今、記録が伸びなくて悩んでいるなら、一度紙やスマホに、

「今の自分にできることを3つ」

書き出してみてください。

そして、小さくてもいいから、まず一つ実行してみてほしいです。

不満を言うより、できることを探す。

そこから、状況は変わっていきます。

僕自身、伸び悩んだ時期があったからこそ、今伝えられることがあると思っています。現在ココナラでは、800m・中距離を中心に、練習について一緒に考えるサービスを出しています。

「練習しているのに伸びない」
「何を変えればいいのかわからない」

そんな方がいれば、自分の伸び悩みと立て直しの経験を踏まえながら、一緒に状況を整理していきます。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す