住宅省エネキャンペーン2026がスタートしました。が、「先進的窓リノベ補助金」はいい滑り出しを見せるものの、「みらいエコ住宅補助金」のリフォーム工事に関しては、未だに詳細が発表されてない!
嫌な予感…、2024年の子育てエコホーム補助金で起こった異常事態を思い出します。
省エネ化で地球にも家計にも優しく
2026年3月、今年も国の大型補助金事業「住宅省エネ2026キャンペーン」がスタートしました。カーボンニュートラルの実現に向け、住宅の断熱化や省エネ設備導入を強力に後押しする事業です。
リフォーム計画の際に省エネ化を検討するということは、世界規模の省エネ化に資するだけでなく家計負担を抑えるという観点からも、いまや欠かせない視点です。
費用負担の一部を補助金が担ってくれるなら、省エネ化をより積極的に検討できるようになりますよね。
期待が不安に…。2024年、現場を襲った「審査凍結」の記憶
しかし、スタートから1ヶ月以上が経過した現在、リフォーム業界には不気味な静けさと焦燥感が漂っています。国土交通省が管轄する「みらいエコ住宅補助金」のリフォーム工事に関する詳細資料や申請マニュアルが、未だに公開されていないのです。
この「情報の出遅れ」に、私は、2024年に実施された「子育てエコホーム支援事業」でのあの大混乱を思い出さずにはいられません。何も分からずただ延々と待たせられるあの不安感は、今思い出しても冷や汗ものです。
思えばスタート時点から変でした。システムの不備による申請受付の延期に始まり、ようやく受理されたかと思えば審査が数か月もストップ。予算が十分にある時期に申請した案件が年を越しても放置され、不備訂正の指示連絡もないのに「不備訂正の手続きはお早めに。締切日は厳格に守ってくださいよね!」というアナウンスだけが流れる異常事態!
事務局の対応に、こちらはパニック状態ですよ。お客様への説明に追われ、冷や冷やしながら交付決定を待ったあの時の焦燥感は、二度と経験したくないものです。
教訓の継承と新たな懸念…。2025年はスムーズだったのに?
その教訓を活かしてか、2025年の「子育てグリーン住宅補助金」では大きな混乱もなく、審査もスムーズに進んだように見受けられました。ただ、昨年は、たまたま築浅物件の仲介ばかりだったので、省エネ化リフォームを計画する案件がなく、制度を利用することはありませんでした。なので詳細は分かりませんが、少なくとも、2024年の「子育てエコホーム補助金」のような混乱は見聞きしていないので、制度の運用やシステムに大きな不備は無かったのだろうと思います。
なのに今年は、未だに資料が公開されていないために全貌が分からないという、今までにない状況に陥っています。事務局側は、スムーズな制度の運用やシステムの安定を優先しているのかもしれませんが、現場は待ってくれません。現状のままでは、対象工事になるかどうかも定かではないため、想定される補助額も計算できないのです。
5月に工事を予定している案件があるのですが、現時点で私たちにできることは限られています。まずは、写真の撮影基準を守って、工事前の写真を確実に撮っておくこと。何が対象工事になるか分からないので、もしかしたら、今年は対象外になる可能性もありますが、とりあえず、昨年のマニュアルを見ながら準備しておくしかなさそうです。
補助金の有無でリフォーム計画が左右されることもあります。中古住宅を購入してリフォームする計画なら、補助金制度についても詳しい実務者(リフォーム工事もできる仲介会社)がそばにいてくれると安心ですよ。私たちは正に、そのような買主さんの味方になりたくて活動しているのです。
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不動産/いえあーる【福岡の中古住宅相談窓口】
いえあーるは買主支援に特化したバイヤーズエージェント
宅建士、建築士、FP技能士という3つの資格を活かしながらあなたのマイホーム購入が成功するように、全力でサポートするのが私たちの仕事です。
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