売れてない時期は、全部「自分のせい」に見える

売れてない時期は、全部「自分のせい」に見える

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コラム
正直に言います。
古着物販って、キラキラした副業じゃありません。

今でこそ
「安定して利益が出てます」
なんて言えるようになりましたが、
そこに来るまで、結構しんどかったです。

今日は、
ノウハウでも成功談でもなく、
その途中の話を書きます。

売れてない時期は、全部「自分のせい」に見える

始めた頃、
全然売れませんでした。

出品しても反応がない。
いいねもつかない。
値下げしても売れない。

すると、
頭の中でこうなります。

写真が下手なんだ

センスがないんだ

向いてないんだ

でも今思えば、
ただ構造を知らなかっただけでした。

仕入れた服を見るのが、だんだん怖くなる

一番しんどかったのは、
売れない服が溜まっていくことです。

部屋の隅に積まれたダンボール。
見ないようにして、
でも視界には入る。

「これ、どうするんだろう」
「まだ売れてない…」

在庫って、
お金より先に気持ちを圧迫します。

頑張っているのに、前に進んでいる感じがしない

毎日何かしら作業していました。

写真を撮って

採寸して

説明文を書いて

なのに、
通帳も気持ちも、変わらない。

この時期が一番、
孤独でした。

相談できる人もいないし、
「副業やってる」なんて
周りには言えない。

「楽に稼げる」という言葉が、一番つらかった

SNSを見ると、

簡単

誰でも

スキマ時間で

そんな言葉が並んでいます。

それを見るたびに、
「じゃあ、私は何を間違えてるんだろう」
と思っていました。

でも今なら分かります。

楽に稼げる人は、
すでにしんどいところを越えた人です。

ある日、急にラクになった理由

転機は、
劇的な成功ではありません。

仕入れを安くした

値下げを怖がらなくなった

完璧をやめた

たったそれだけです。

でもその瞬間から、
在庫が「重荷」じゃなくなりました。

在庫を、「感情」じゃなく「番号」として見られるようになった。

これが、
一番大きかったです。

今、しんどい人へ

もし今、

売れなくて落ち込んでいる

在庫を見るのが嫌

向いてないかもと思っている

そんな状態なら、
それは失敗ではありません。

途中です。

古着物販は、
気合で乗り切るものじゃなくて、
構造を理解した瞬間に
急に静かになります。


間違って1万円のコムデギャルソンを1,000円で出して、即売れした話


今だから笑って書けるけど、
当時は本気で固まりました。

タイトルの通りです。
コムデギャルソンを、11,000円から1,000円値下げしようとしたところ・・・

スクリーンショット 2026-02-03 13.51.53.png
その日は、ただの「作業の日」だった

その日は特別な日じゃありません。

写真を撮って

採寸して

出品を淡々と進めて

いつも通り、
「早く終わらせよう」
それだけ考えていました。

コムデギャルソンのアイテムも、
その流れの中の1着。

本来なら
相場は10,000円前後。
状態も悪くない。

なのに。


通知が鳴った瞬間、違和感があった

出品して、
ほんの数分。

スマホに
「商品が購入されました」の通知。

「え、早くない?」

一瞬うれしくなって、
次の瞬間、
背中が冷たくなりました。

金額を見て、
理解しました。

1,000円。

思考が止まるって、こういうことなんだと思った

一瞬で、
頭の中が真っ白になりました。

間違えた

取り消せない

どうしよう

正直、
キャンセルしたい気持ちもありました。

でも、
自分のミスです。

発送しながら、ずっと考えていた


梱包しながら、
ずっと考えていました。

「1万円だったのに」
「なんで確認しなかったんだろう」
「1,000円って…」

でも同時に、
一つだけ、
妙に引っかかることがありました。

“即売れした”という事実。


「売れた理由」は、値段だけじゃなかった


冷静になってから、
出品画面を見返しました。

写真は分かりやすかった

サイズ表記もちゃんと書いていた

状態説明も過不足なかった

つまり、
欲しい人にとっては、
一瞬で判断できる状態だった。

値段は、
ただの最後の一押しだった。


高く売れなかった。でも、無駄ではなかった

もちろん、
1万円で売れたはずのものを
1,000円で出したのは、
完全なミスです。

でもこの出来事で、
一つだけはっきり分かったことがあります。

「売れない」のは、
ブランドのせいでも、
景気のせいでもない。

“迷わせている”だけだということ。

それから、値付けの考え方が変わった



この件以降、
私は値付けを変えました。

最初は少し高め

でも、必ず下げる

迷わせる期間を作らない

高く売ることより、
動かすことを優先するようになりました。

結果、
在庫は軽くなりました。

今なら言えること



もし今、

値下げが怖い

価格を下げるのが負けに感じる

高く売れなかった自分を責めている

そんな人がいたら、
この話を思い出してほしいです。

1,000円で売れたコムデギャルソンは、
確かに損でした。

でも、
その1件で、
物販の見え方が変わりました。

最後に

失敗って、
取り返せないものもあります。

でも、
全部が無駄になるわけじゃない。

古着物販は、
こういう小さな事故を
何度か通って、
急に静かになります。

もし今、
同じようなミスをして落ち込んでいたら、
それは終わりじゃありません。

一段、理解が深くなっただけです。

「やらかしました」だけでも、同じ体験談のメッセージもらえると嬉しいです☺️
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