フリーランス・個人事業者が大企業と仕事をするために必要なこと

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ビジネス・マーケティング
キャッチャーなコピーに釣られた皆様、大変申し訳無いのですが、割とリアルな話をするので、真剣にみていただければと思います。思い切ってちゃんとクリックしたからこそ、得られる情報ですね♪

■知人デザイナーの話

私の知り合いに、とにかく営業が下手くそで仕事が来なかった人がいました。

2年ほど前の話でしょうか。デザイナーとイラストレータ経験はあったのですが、屋号はつくったものの売上が立たない日々でした。

ところが、そのデザイナーさん、実は今、ほぼ大手企業や上場企業・関連子会社の仕事がほとんどの状態になっています。この2年間で何があったのか、というところに、タイトルに書いたようなエッセンスがつまっていると考えています。

■営業はできなかったが、●●意識があった

さて、シンプルな話です。
30半ばになるその女性デザイナーさんは、営業はとにかく苦手でアピールはできなかったのですが、とても人徳の方でした。デザインやイラストレータがめちゃくちゃ有名なわけでもないのに、周囲に彼女を支えるような人たちが何人もおり、知恵や知識を分け与えてくれていたんですね。その人達の話を聞くと、「彼女にはプロ意識がある」ということがわかってきました。

プロ意識があるので、クライアントにも無価値なことは是正できるよう進言しますし、中途半端なことはしませんし、お金で仕事を選びません。そういったスタンスに人が惹かれて、いろんな人が仕事を頼むようになった結果、今のような大企業からの仕事を得られるようになったと言えるでしょう。
大企業で仕事をしている人の多くは専門知識がないまま、例えば「マンガをつくろう」「ツールを用意しよう」ということを企画します。しかし実際にはプロの目からみれば工程も抜け漏れだらけになりますし、そうすると納期がタイトになるのは当たり前です。そこで「ここからは追加費用です」と断るか「今夜がんばりますね」と言えるかがプロの違いです。
プロはお客様の仕事でさえ、自分の作品のように愛を持って挑みます。そんな人には、やっぱりもっと仕事を頼んでみたくなりませんか?

仕事に愛を持てるかというとてもシンプルな話です。
そんな仕事の仕方をして、新しいことにチャレンジしたいという人は、こちらのサービスをどうぞ^^

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