高いお金を払って「個別コーチング」を受けた。でも、答えは見つからなかった。

高いお金を払って「個別コーチング」を受けた。でも、答えは見つからなかった。

記事
コラム
昔、「自分に向いている仕事って何だろう」と悩んでいた時期に、個別コーチングを受けたことがあります。

決して安い金額ではありませんでした。

でも当時の私は、

「一人で考えても分からないなら、プロに相談したら何か見つかるかもしれない」

と思っていました。

しかも「個別」なら、一般論ではなく、私自身のことを深く見てもらえる気がしていました。

実際、いろいろな質問に答えました。

これまで何をしてきたのか。

何が得意なのか。

何が好きなのか。

どんなことを大切にしたいのか。

話していく中で、自分について整理された部分はあったと思います。

でも、終わったあとに残ったのは、

「で、私は何をしたらいいんだろう?」

という感覚でした。

自分の強みや価値観が分かっても、

その強みを活かせる仕事は何なのか。

実際にそんな仕事はあるのか。

未経験でもできるのか。

今の生活でも現実的なのか。

そこまでは分からなかったんです。

もちろん、これは「コーチングに意味がない」という話ではありません。

人によっては、話すことで考えが整理されるだけでも、大きな意味があると思います。

ただ、少なくとも私には、

「自分を知る」だけでは足りなかった。

今振り返ると、足りなかったのは、

自分の内側で見つけたものと、現実にある仕事をつなぐ工程

だったんじゃないかと思っています。

たとえば、

「人の話を整理するのが得意」

という強みが見つかったとしても、それだけでは仕事は決まりません。

その力を使える仕事には何があるのか。

会社員として働くのか。

未経験から転職できるのか。

副業として小さく始められるのか。

そもそも、その働き方は自分の生活に合うのか。

ここから先は、自分について考えるだけではなく、
外にある情報を調べる必要があります。

私はAIにもかなり相談するようになりました。

AIは、自分では思いつかなかった仕事を出したり、条件を整理したりするのにはかなり便利です。

でも、それでも一人で使っていると、

自分が入力した情報や、自分が思いついた質問の範囲から抜け出せないこともあります。

だから今は、

第三者から質問してもらうこと

AIを使うこと

実際にリサーチすること

この3つを組み合わせるのが大事なんじゃないかと思っています。

自分では当たり前だと思っていた経験を、第三者の視点から拾う。

そこから見えてきた強みや希望条件をもとに、実際にどんな仕事があるのかを調べる。

そして、

「向いていそうだから」だけではなく、

自分が避けたいこと、使える時間、生活、希望する働き方まで含めて比較する。

その結果、

「転職を調べてみよう」

になるかもしれないし、

「まず副業で試してみよう」

かもしれない。

逆に、

「今は転職しない」

という結論になるかもしれません。

それでもいいと思っています。

大切なのは、誰かに「あなたの正解はこれです」と決めてもらうことではなく、

「何をしたらいいか分からない」で止まっていた状態から、次に何をするかが見えること。

今回ココナラで作り直したサービスも、この考え方をもとにしています。

私自身が、

自己分析をしても、

人に相談しても、

AIに聞いても、

その先で何度も止まったから。

だったら、

自分を知るところで終わらず、現実の仕事までつなげて調べる。

そこまで一緒にやるサービスにしようと思いました。

まだ転職すると決めていなくてもいい。

副業なのか、転職なのか、今の仕事を続けるのか、それすら分からなくてもいい。

「このままでいいのかな」

と思いながら、一人で同じところをぐるぐるしている人が、次の一歩を考えるきっかけになればと思っています。
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