Alexaに「結婚して」とプロポーズしたら、笑える返事が

Alexaに「結婚して」とプロポーズしたら、笑える返事が

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Alexaに、
「結婚して」
とプロポーズしてみたところ、
「私は既にWi-Fiと繋がっているので無理です」
と振られたそうです。

Wi-Fiを理由にプロポーズを断るとは!
なかなか気の利いた断り方です。
2人の間に、割って入ることは難しそうですね。

■私たちは、簡単に繋がれる時代に生きている

今は、人と繋がること自体はとても簡単になりました。

SNSでフォローする。
LINEを交換する。
マッチングアプリで「いいね」を送る。

離れた場所にいる人にも、数秒でメッセージを届けられる。

学生時代の友人が今どこで何をしているのかも、SNSを開けば分かることがあります。

何年も会っていない人と、ずっと「繋がっている」ことだってできます。

考えてみれば、不思議な時代です。

ひと昔前なら出会うことさえなかった人とも、今では簡単に繋がれます。

それなのに、
「人との繋がりが少なくて寂しい」
という人だけではなく、
たくさんの人とやり取りをしているのに、
「なぜか孤独だ」
と感じる人もいます。

連絡先の人数と、心の近さは比例しません。

フォロワーの数と、安心できる人の数も同じではありません。

「繋がっている」という言葉には、いくつか種類があるようです。

■「繋がっている」と「結ばれている」は、少し違う

私は、「結ばれる」という言葉には、少し時間の要素が入っているように感じます。

出会っただけでは、まだ分からない。
たくさん話しただけでも、まだ分からない。
好きになっただけでも、まだ分からない。

一緒に過ごしながら、
「この人はこういうことを大切にするんだな」
「私はこういう時に寂しくなるんだな」
「この人とはここが違うんだな」
と知っていく。

違いがあっても一緒にいたいと思うこともあれば、
好きでも、離れたほうがいいと気づくこともあります。

つまり、人との関係は、
一度繋がったら終わりではありません。

繋がった後に、どう関係を育てていくのか。

そこに「結ばれる」という言葉の意味があるのかもしれません。

■Wi-Fiのようにはいかないから、人との関係は面白い

それにしても。

Alexaは、すでにWi-Fiと繋がっているから結婚できないらしい。

なかなか手強い恋敵です。

でも、人間同士の関係はWi-Fiほど簡単ではありません。

繋がったからといって、安心できるとは限らない。
長く一緒にいるからといって、分かり合えているとも限らない。

反対に、いつも一緒にいなくても、
深く信頼し合える関係もあります。

誰かと簡単に繋がれる時代だからこそ、
「誰と繋がるか」だけではなく、

「私は、その人とどんな関係を育てたいのか」

を考えることが、以前より大切になっているのかもしれません。

誰かと結ばれる未来を探すことは、
自分がどんな人生を生きたいのかを探すことでもある。

そして、その答えはきっと、
Wi-Fiの接続先一覧には表示されません。

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