こんにちは、ほんわかです。
子どもと関わっていると、「ひとりにしてほしい」という気持ちを言葉で伝えられる子もいれば、うまく言葉にできない子もいることに気づきます。
それは、成長の途中で自然なこととして起こる姿でもあります。
私は、その“言葉にできない時間”もとても大切だと感じています。
言葉にできない気持ちがある
子どもはいつも、自分の気持ちをはっきりと言葉にできるわけではありません。
・返事をしない
・うつむく
・その場から離れる
・黙る
・泣く
・怒る
そんな姿の奥に、
「今は話したくない」
「どう伝えたらいいかわからない」
「少し落ち着きたい」
そんな気持ちが隠れていることがあります。
「話してごらん」だけでは届かないこともある
大人はつい、
「どうしたの?」
「話してごらん」
と声をかけたくなります。
もちろん、それで気持ちを言葉にできる子もいます。
でも、まだ気持ちが整理できていなかったり、言葉にする力が追いついていなかったりすることもあります。
そんな時に無理に言葉を引き出そうとすると、かえって心が閉じてしまうこともあります。
そっと見守ることも寄り添い
そんな時に大切なのは、
「今は話せないでいいよ」
「落ち着いたら聞かせてね」
と伝えて、安心できる距離で見守ることです。
それは“放っておく”ことではなく、その子の気持ちを尊重する関わりだと思います。
子どもは自分のペースで気持ちを整理している
子どもによって、気持ちの整え方は違います。
誰かのそばで話を聞いてもらうことで安心する子もいれば、抱っこや手をつなぐなど、ぬくもりを感じながら落ち着く子もいます。
そのどちらも、その子にとって大切な安心の形です。
大人がその違いを知っているだけで、関わりは少しやわらかくなります。
「言葉にできない」を大切にする
うまく話せないことは、決して悪いことではありません。
むしろ、
「まだ気持ちの途中なんだな」
「今は整理しているところなんだな」
と受け止めることで、子どもは安心できることがあります。
まとめ
子どもがうまく話せないとき。
言葉にできないとき。
その時間も、とても大切な心の動きです。
すぐに答えを求めなくても大丈夫。
その子のペースを大切にしながら、そっと寄り添っていけたらいいですね。
その“待つ時間”も、大切な関わりのひとつなのだと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。