買い物かごをめぐる大騒ぎの裏にあったもの ~「困った行動」の奥にある気持ち~

買い物かごをめぐる大騒ぎの裏にあったもの ~「困った行動」の奥にある気持ち~

記事
ライフスタイル

こんにちは、ほんわかです。

子どもが大きな声を出したり、泣いたりすると、周りの目が気になることがありますよね。

先日、孫たちと買い物に行った時も、そんな出来事がありました。

 見えている行動だけではわからないこと

子どもの行動には、その子なりの理由があります。

一見すると困った行動に見えても、その奥には言葉にできない思いや伝えたい気持ちが隠れていることがあります。

今回の出来事を通して、改めてそんなことを感じました。

買い物中、孫たちが「かごに品物を入れたい」と言いました。

そこで3人で順番に品物を入れることにしました。

ところが、そのうちの一人が、かごの中の品物の位置や倒れ方が気になり始めました。

「もっときれいに入れたい」

そんな思いから、入っている品物を直し始めたのです。

すると今度は、

「自分が入れたものを触られたくない」

という別の孫の気持ちとぶつかってしまいました。

 子どもたちそれぞれの思い

大人から見ると、小さなことに思えるかもしれません。

でも子どもたちにとっては、とても大切なことでした。

自分で入れたことがうれしかった子。

きれいに整えたかった子。

どちらも間違っていません。

ただ、それぞれの大切な気持ちが重なってしまったのです。

 言葉にできない苦しさ

きれいに入れたい孫は、自分の気持ちを言葉で伝えることが苦手です。

どうしてほしいのか。

何が嫌なのか。

頭の中にはあるのに、うまく言葉にできません。

その結果、奇声をあげ、大きく感情があふれてしまいました。

気持ちの切り替えも難しく、あの手この手で関わりましたが、なかなか落ち着くことができませんでした。

 周りの言葉に感じたこと

騒いでいる最中、周りの方の言葉も耳に入りました。

周りから見れば迷惑に感じることもあるでしょう。

それも理解できます。

でも、その場面だけでは見えない事情があります。

その子はわざと騒いでいたのではありません。

どうしていいかわからない。

どう伝えたらいいかわからない。

そんな苦しさを、一生懸命表現していたのです。

 落ち着くために必要だったもの

最終的には、その場から少し離れました。

そしてママと二人で過ごす時間をつくることで、少しずつ気持ちが落ち着いていきました。

安心できる人との時間。

自分の気持ちを受け止めてもらえる時間。

それが何よりの支えだったのだと思います。

 保育士として感じたこと

保育の現場でも、自分の気持ちを言葉で伝えることが難しい子に出会います。

「嫌だった」

「こうしたかった」
「困っている」

そんな気持ちがあっても、うまく言葉にできず、泣いたり怒ったり、大きな声を出したりすることがあります。

その姿だけを見ると困った行動に見えるかもしれません。

でも、その行動は子どもからの大切なメッセージです。

だからこそ私は、

「何があったのかな?」

「どんな気持ちだったのかな?」

と考えることを大切にしています。

 「困った子」ではなく「困っている子」

子どもの行動には理由があります。

大きな声を出す子。

泣き続ける子。

怒っている子。

その姿だけを見るのではなく、その奥にある気持ちにも目を向けてみる。

その視点が、子どもへの理解につながるのではないでしょうか。

 親御さんへ

子どもが外出先で大騒ぎすると、周りの視線や言葉に心が折れそうになることがあります。

でも、親御さんは十分頑張っています。

すぐに解決できないこともあります。

それでも子どもの気持ちを理解しようと関わり続けることは、決して無駄ではありません。

その積み重ねが、子どもの安心につながっていきます。

 子育てや発達のことで悩んでいませんか?

子どもの行動の理由がわからず、不安になることもあると思います。

そんな時は、一人で抱え込まずに相談してください。

保育士としての経験や子育ての経験を通して、一緒に考えるお手伝いができたらうれしいです。

「こんなこと相談していいのかな?」

そんな内容でも大丈夫です。

お気軽にご相談ください。

 おわりに

子どもたちは、まだ自分の気持ちをうまく言葉にできないことがあります。

だからこそ、見えている行動だけで判断せず、その奥にある気持ちにも目を向けていきたいですね。

今回の出来事を通して、改めてそんなことを感じました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら