子どもたちの心に寄り添う時間

子どもたちの心に寄り添う時間

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こんにちは、ほんわかです。今日は、子どもたちの気持ちに寄り添う時間の大切さについてお話ししたいと思います。

泣いて登園した子どもに寄り添う

ある日、保育園にパパと一緒に泣きながら登園してきた子がいました。パパとバイバイしても泣き止まず、不安そうな様子。私はその子のそばに座り、しばらく抱きしめながら気持ちが落ち着くのを待ちました。
しばらくすると、その子がぽつりと言いました。
「ママ、お熱でぎゅーしてくれなかった。」
その言葉を聞いて、私は優しく声をかけました。
「ママ、お熱だったんだね。ぎゅーできなくて、かなしかったね。」
すると、少しずつ気持ちが落ち着いていく様子が見えました。
「お話ししてくれてありがとう。」 と伝えると、その子の表情も少し和らぎました。

気持ちを受け止めると、次の一歩が踏み出せる

気持ちが落ち着いてきた頃、私は「○○ちゃんが好きなおもちゃで遊ぼう!」と声をかけました。すると、自然と気持ちが切り替わり、遊び始めました。パズルに夢中になっていく姿を見ていると、少しずつ笑顔が戻ってきて、元気を取り戻していくのが分かりました。
泣いている子どもの気持ちをすぐに切り替えさせるのではなく、まずはじっくり寄り添い、気持ちを言葉にできるようにサポートすることが大切だと改めて感じた瞬間でした。

昔の子育てを思い出して

実は、私の子どもは毎朝のように理由もなく泣いていた時期がありました。
担任の先生から「泣くのは日課のようになっていますが、お母さんが行ったあとはすぐに泣き止んで楽しんでいますよ」と言われ、ホッとしたことを覚えています。
もう20年以上前のことですが、今でもその言葉が心に残っています。

忙しい朝でも、ちょっとした寄り添いで変わることも

私も子育て中は時間に追われ、子どもの気持ちに十分に寄り添えなかったことが何度もあります。
そんな中、最近、娘の子ども——つまり私の孫のエピソードを通して、改めて「ちょっとした希望を叶えること」の大切さを感じました。
孫が「自転車の前に乗りたかったのに乗れなかった」と不満そうに我が家に来たことがありました。私は娘に「一周だけでも前に乗せてあげたら、おさまるんじゃない?」と伝えました。すると、実際にそうして帰ってくると、孫は納得した様子で、すんなりと我が家に戻ってきました。
朝の忙しい時間、すべての希望に応えるのは難しいかもしれません。でも、「時間がないからダメ」ではなく、ほんの少しでも子どもの気持ちに寄り添うことで、スムーズに気持ちが切り替わることもあるのだと感じました。

おわりに

子どもは、うまく言葉にできない気持ちを泣くことで表現することがあります。大人が焦らず寄り添い、「かなしかったね」と共感することで、安心して次の一歩を踏み出せるのかもしれません。
保育の現場で感じた、子どもたちとの温かいやりとりをこれからも大切にしていきたいです。
読んでいただき、ありがとうございました。

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