毎月1時間の集計が、0.13秒で終わった記録

毎月1時間の集計が、0.13秒で終わった記録

記事
ビジネス・マーケティング
支店ごと、月ごとにExcelファイルが分かれている。
月末に、それを1つにまとめて集計する。

この作業を手でやると、どうなるか。

1つ目のファイルを開く。見出しの下から最終行までを選ぶ。コピーする。
まとめ用のファイルに貼る。どの支店の、いつの分かを列に書き足す。
閉じる。2つ目を開く。同じことをする。

12ファイルなら、これを12回です。
貼り終わってから、支店別・月別の集計表を作ります。
慣れている方でも1時間ほどかかり、終わったあとに
「1ファイル貼り忘れていないか」をもう一度数えることになります。


■ 実際にやってみた記録

動作の見本として、架空の会社の売上明細で試しました。

  入力 3支店 × 4ヶ月 = 12ファイル
  明細 426行
  出力 集計結果.xlsx
         シート1「全明細」 … 12ファイルをつなげたもの
         シート2「支店別・月別集計」… 支店 × 月 の金額と合計

結果です。

  1秒かかりませんでした(実測 0.13〜0.20秒)。426行、貼り忘れなし。

ダブルクリックしてから、画面を見終わる前に終わっています。


■ 速さより、大事だと思っていること

3つあります。

ひとつ目は、貼り忘れが起きないこと。
読み込んだファイル名と行数を、1件ずつ画面に出しています。
「12件読んだ」と、あとから目で確かめられます。
1時間の作業でいちばん怖いのは、遅いことではなく、1ファイル飛ばすことです。

ふたつ目は、来月も同じことができること。
ファイルを入れ替えて、もう一度実行するだけです。
1回1時間なら、年に12時間。毎月くり返している作業ほど効いてきます。

みっつ目は、元のファイルを触らないこと。
読むだけで、書き換えません。支店から届いたファイルはそのまま残ります。


■ 「うちのファイルは書式がバラバラだから、無理だと思う」という場合

よくうかがいます。今回のサンプルも、そのままでは読めませんでした。

見出しが1行目ではなく、3行目にありました。
1行目にファイルのタイトル、2行目が空行、3行目から見出しという形です。
上から読むと、列が1つずつずれます。

こういうものは、「見出しは3行目」と決めておけば読めます。
ほかにも、この記録では次のことをしています。

  ・ファイル名から支店名と年月を取り出す(例:東京支店_2026-05.xlsx)
  ・伝票番号が空の行を落とす
  ・使う列だけに絞る(余計な列が増えても影響を受けない)

実際にお使いのファイルを1つ見せていただければ、その形に合わせます。
バラバラであること自体は、お断りする理由になりません。


■ お請けできないもの

ExcelのマクロやVBAで作るご依頼は、お請けしていません。

この記録のプログラムはPythonで書いています。
Excelが入っていないパソコンでも動き、納品するのもその形になります。


■ ご依頼について

2つの形を用意しています。

  Excelの集計・転記・入力を代行します(5,000円/お渡しまで3日)
    ファイルをお預かりして、こちらで実行し、結果のExcelをお渡しします。
    今回だけ必要な方、まず結果だけ見たい方はこちらです。


  Excelの手作業をPythonで自動化します(6,000円/お渡しまで5日)
    プログラムそのものをお渡しします。ダブルクリックで動きます。
    毎月くり返す作業なら、こちらのほうがあとで楽になります。


「そもそも自動でできる話なのか」の判断からで構いません。
いまお使いのファイルを1つと、作りたい集計表の形を教えていただければ、
できる・できない・どのくらいかかるかをお返しします。


※ この記録に使ったデータは、動作を示すために作成した架空のものです。
  会社名・支店名・得意先名は、すべて実在しません。



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