Webサイトに並んでいる情報を、Excelにまとめる。
この作業を手でやると、どうなるか。
一覧ページを開く。1件目をクリックする。詳細ページが開く。
必要な項目を目で探して、コピーして、Excelに貼る。項目が15個あれば15回。
戻る。2件目をクリックする。同じことをする。
60件なら、これを60回です。
一覧が4ページに分かれていれば、ページ送りも挟まります。
慣れている方でも半日仕事で、しかも終わるころには集中力が切れて、
どこかで1行ずれていないかが気になり始めます。
■ 実際にやってみた記録
動作の見本として、公開されているサイトで試しました。
対象 消費者庁「リコール情報サイト」
範囲 カテゴリー「食料品」の最新60件
ページ 一覧4ページ + 詳細60ページ
項目 管理番号/件名/商品名/事業者名/掲載日/連絡先/
対応方法/対象の特定情報/備考/参照情報 など 15項目
結果です。
約100秒。60行×15列。空欄なし。
1件あたり1.7秒でした。半日かかっていた作業が、コーヒーを入れている間に終わります。
■ 速さより、大事だと思っていること
3つあります。
ひとつ目は、取りこぼしがないこと。
60件×15項目で900個の値がありますが、機械は900回とも同じ手順で取ります。
疲れて1行飛ばす、ということが起きません。
ふたつ目は、同じ作業をもう一度できること。
来月また同じデータが要るとき、もう一度実行するだけです。
毎月くり返している作業ほど、効いてきます。
みっつ目は、どこから取ったデータか分かること。
出力したExcelの2枚目のシートに、対象ページ・絞り込み条件・件数・取得日時・出典を
書き込むようにしています。半年後に「この数字はいつのもの?」と聞かれても答えられます。
■ 「うちが見ているサイトは難しいと思う」という場合
今回のサイトも、そのままでは取れませんでした。壁が2つありました。
ひとつは、次のページに進む仕組みです。
URLの数字を1、2、3と変えれば次のページに行けるサイトばかりではありません。
このサイトは、画面の中のボタンを押さないと次に進めない作りでした。
もうひとつは、画面を開いたあとから文字が出てくるタイプの項目です。
「連絡先」「対応方法」など4項目が、ページを読み込んだ時点ではまだ入っていませんでした。
どちらも、やり方を変えれば取れます。
「JavaScriptで表示しているので取れません」と言われたことがある方は、
一度ご相談ください。取れることが多いです。
■ お請けできないもの
対象のサイトが利用規約で自動取得を禁止している場合は、お請けしていません。
着手する前に確認して、その時点でお伝えします。
今回のサイトを選んだのも、掲載情報が「公共データ利用規約」に準拠していて、
出典を書けば加工・利用できると明記されていたからです。
出典:消費者庁リコール情報サイト(消費者庁)を加工して作成
■ ご依頼について
2つの形を用意しています。
【出品1】Webサイトのデータを集めてお渡しします(5,000円/お渡しまで5日)
こちらで実行して、ExcelとCSVをお渡しします。
1回だけ必要な方、まず結果だけ見たい方はこちらです。
【出品2】Webサイトからのデータ収集を自動化します(10,000円/お渡しまで7日)
プログラムそのものをお渡しします。
毎月・毎週くり返す作業なら、こちらのほうがあとで楽になります。
「そもそも自動でできる話なのか」の判断からで構いません。
対象のページのURLと、Excelにしたい項目を教えていただければ、
できる・できない・どのくらいかかるかをお返しします。