毎回同じPC作業。それは本当に人がやる必要があるのか

毎回同じPC作業。それは本当に人がやる必要があるのか

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IT・テクノロジー
仕事をしていると、不思議な作業があります。

◆毎朝Excelを開く。
◆決まった列を消す。
◆並び替える。
◆別の名前で保存する。

あるいは、

◆フォルダを開く。
◆ファイル名を一つずつ変更する。
◆必要なデータだけ別の場所へ移す。

一回なら、5分とか10分。
だから、あまり問題になりません。
「まあ、このくらいなら自分でやるか」
そうやって今日も終わります。

でも、それを毎日やっているとしたら。
5分 × 20日なら100分。
一年なら、それなりの時間になります。

とはいえ、ここでいきなり、
「DXしましょう」
「AIを導入しましょう」
「システムを作りましょう」
となると、急に話が大きくなります。

私自身は、そこまで大げさに考えなくてもよいと思っています。

小さな面倒は、小さく片付ける。


例えば、
◇ CSVを決まった形に整える
◇ ファイル名を一定のルールで変更する
◇ 複数ファイルから必要な情報をまとめる
◇ 毎回同じ計算をする
◇ フォルダの中身を条件ごとに整理する

こうした作業であれば、大きなシステムではなく、一つの小さな道具で済むことがあります。

▷ボタンを押す。
▷ファイルを選ぶ。
▷あとは処理が終わる。

それだけでも、毎回同じ操作を繰り返す必要はなくなります。

面倒なのに、なぜ放置されるのか?
こういう作業が残りやすい理由の一つは、
「困ってはいるけれど、困るほどではない」
からではないでしょうか。

完全に仕事が止まるわけではない。
自分でやれば終わる。
だから改善の優先順位が上がらない。

でも、こういう小さな作業は意外とあちこちに存在します。

しかも本人にとっては日常になっているので、
「これは自動化できる作業なのか?」
と考えることすらなくなっていることがあります。

まずは「何を繰り返しているか」を見る
自動化というと、プログラミングの知識が必要そうに見えます。

でも、最初に必要なのはコードではありません。

現在、
▶何を入力して、
▶何を判断して、
▶何を出力しているのか。
そこを一度整理することです。

その中に、
「毎回まったく同じ」
という部分があれば、仕組みに渡せる可能性があります。

逆に、人が判断した方がよい部分まで無理に自動化する必要もありません。
全部を機械に任せるのではなく、
人がやるところと、道具に任せるところを分ける。

私は、このくらいの距離感がちょうどいいと思っています。
「これ、何とかならないかな」からでも構いません。
今回ココナラで、
「面倒なPC作業を小さな自動化ツールにします」
というサービスを出品しました。

仕様書を準備していただく必要はありません。
「毎回これをやっている」
「ここが少し面倒」
「自動化できるのか分からない」
そんな状態からでも、まず作業を整理します。

大掛かりなシステムを作るのではなく、

✅小さな面倒を、小さな道具で減らす。

そんな使い方を想定しています。
仕事の中には、誰も問題にしないまま残っている小さな手作業が結構あります。

一度だけ、
「これ、本当に毎回人がやる必要があるのかな?」
と眺めてみると、案外そこに小さな余白が見つかるかもしれません。
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