「ありがとう」で救われた話

「ありがとう」で救われた話

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コラム

忙しい毎日を過ごしていると、

感謝の気持ちを、つい忘れてしまいがちです。


「心も身体も疲れてしまってる・・・」

そう思う方も少なくないと思います。

そんなときこそ大切なのは、

感謝の心を持ち続けることです。

わたしはそれを実体験の中で学ぶことができました。

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私が介護現場で働いていた時のことです。

やらなければいけない仕事が立て込んでいて、心に余裕がありませんでした。

私は、認知症介護を専門として働いていました。

語弊を恐れずに言いますと、
利用者さんに対して、苛立ちを感じてしまうこともありました。

同じ時期にプライベートもうまくいかず、

気分が落ち込む日々が続いていました。

そんな毎日を過ごしていたある日のこと、

100歳を超える認知症のおばあちゃんがいたのですが、

終末期を迎え、話す力もなくなり、日常生活のすべてに介助が必要な状況でした。

食事中にふと食べるのをやめて、わたしをじっと見つめました。

そして、
突然、手を合わせながら深々と頭を下げて、

「ありがとうな~」

と、言ってくれたのです。

その言葉とその姿を見て、

私は心が温かくなり、

気づけば大粒の涙があふれていました。

認知症のおばあちゃんから、

辛いときや苦しいときこそ感謝をする。

すべてが「有り難きこと」であると思い感謝をする。

ということを学ぶことができました。

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もし、あなたの心と身体が疲れてしまっているなら、

まずは、

いつもがんばっている自分に感謝をしてほしいのです。

そして、
いつもそばで応援してくれている人に感謝をし、


すべての物事が当たり前に存在しているのではなく、

「有り難きこと」だと思って感謝の気持ちを向けてみると、

ほんの少しだけ、

見える景色が変わるかもしれません。

人生の主役は、いつでも自分

今日という一日が、

あなたにとって「ありがとう」で満たされる一日になりますように。

そして、

あなたの心が感謝の言葉で満たされますように。
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