発達障害や不登校のお子さんを育てていると、
子どものことを考えない日はありません。
「このまま学校へ行けなかったらどうしよう。」
「勉強についていけなくなったらどうしよう。」
「将来、自立できるのだろうか。」
気づけば頭の中は、
まだ起きていない未来への心配でいっぱいになります。
子どもの将来を思えば思うほど、
不安は次から次へと浮かび、
心が休まる時間はほとんどなくなってしまいます。
私も、今でも子どものことで心配になることがあります。
親だから心配するのは当たり前。
そう思いながら毎日を過ごしています。
子どもを大切に思う気持ちは、そのままで大丈夫です。
でも、もし今とても苦しいのだとしたら、
その苦しさは「愛情」が原因ではないのかもしれません。
未来を心配し続けることと、
今できることに目を向けることは、
似ているようで全く違います。
その違いに気づくだけで、
見える景色が少しずつ変わり始めます。
発達障害や不登校の子育ては、
答えが見えにくいことの連続です。
進学はどうなるのだろう。
将来は働けるのだろうか。
この子に必要な支援は何だろう。
分からないからこそ、私たちは何度も未来を想像します。
すると、目の前の子どもを見ているつもりでも、
心は「まだ起きていない未来」に向いてしまいます。
だから疲れてしまうのです。
心配することが悪いのではありません。
ただ、未来ばかりを見続けていると、
「今できること」が見えなくなってしまうのです。
私は育児を始めるずっと前から、
毎朝瞑想を続けています。
瞑想で心が静かになると、
高次元から今の私に必要なメッセージを受け取ることがあります。
ある日、子どもの学校生活に強い不安を感じ、
いつも通りの瞑想をしていました。
そのとき受け取ったのは、
「未来を心配するより、今できることを見なさい。」
というメッセージでした。
その言葉を受け取った瞬間、
不安が消えたわけではありません。
でも、
「何を恐れるか」
ではなく、
「今、何ができるか」
という視点へ心が切り替わったのです。
そして私は、
「子どもには個別の学習環境が必要なのではないか。」
と考え、学校へ相談し、支援学級での対応をお願いしました。
私にとって大切だったのは、
高次元からメッセージを受け取ったことではありません。
そのメッセージを現実でどう生かすか。
そこに、本当の意味があると私は感じています。
私は今でも子どものことを心配します。
それは親として自然なことです。
でも、昔の私と違うのは、
不安に振り回され続けなくなったことです。
心配が浮かんだときは、
「今の私に必要なメッセージは何だろう。」
と心を静かにします。
そして受け取った気づきを、
「では、今日できることは何だろう。」
という行動へつなげるようになりました。
スピリチュアルとは、未来を当てるものでも、
不思議な体験をするためのものでもありません。
現実をよりよく生きるための視点を受け取り、
それを行動に変えていくこと。
私は、その積み重ねが人生を
少しずつ変えていくのだと感じています。
もしかしたら、
「私には高次元からのメッセージなんて受け取れない。」
そう感じた方もいるかもしれません。
それで大丈夫です。
誰もが同じ形で受け取る必要はありません。
だからこそ、
私はチャネリングやオラクルカードなどを用いながら、
その方に今必要なメッセージを一緒に受け取るお手伝いをしています。
もちろん、お伝えするだけで終わることはありません。
そのメッセージを、あなたの現実の中でどう生かしていくのか。
「今日できる一歩」は何なのか。
そこまで一緒に考えることを大切にしています。
スピリチュアルとは、
現実から離れるためのものではありません。
魂から受け取ったメッセージを、
今日を生きる力へ変えていくこと。
私は、それがスピリチュアルが私に教えてくれた、
一番大切な知恵だと感じています。