デザイナーというと、
・チラシを作る
・LPを作る
・バナーを作る
といった「制作担当」として考えられることが多いです。
もちろんそれも大切な役割です。
ただ実務では、制作よりも前の段階で価値を発揮することがあります。
それは、「何を作るべきか」を整理することです。
制作物から考えると、ズレやすい
多くの相談は、こんな形で始まります。
「チラシを作りたい」
「LPを作りたい」
「バナーが必要」
でもこの段階では、まだ課題が整理されていないことが多いです。
例えば
・集客を増やしたいのか
・採用を強化したいのか
・認知を広げたいのか
これによって、本当に必要な施策は大きく変わります。
課題が曖昧なまま制作に入ると、「それっぽいけど効かないもの」ができてしまうことがあります。
デザイナーの視点は、意外と外から来る
デザイナーは、いろいろな業種の課題を見ています。
その経験から、
「このケースはチラシよりWebの方が早い」
「ここはデザインより導線の問題かもしれない」
といった視点を持っています。
これは、デザインの技術というより外から見ているからこそ出てくる視点です。
作る前の整理で、結果は変わる
制作の前に
・課題
・優先順位
・本当に必要な施策
を整理すると、無駄な制作が減ります。
結果として、
制作物の数は減る
でも効果は上がる
という状態になることも珍しくありません。
デザイナーを「思考パートナー」として使う
デザイナーを
「作業担当」として使うか
「思考パートナー」として使うか
この違いは大きいです。
相談の段階から関わってもらうだけで、
・方向性
・優先順位
・やるべき施策
が見えやすくなります。
まとめ
デザイナーは、制作をお願いする相手でもあります。
でも実務では、作る前の整理の段階から関わることで、価値が大きく変わることがあります。
「何を作るか」を決める前に、一度、考えを整理してみる。
それだけで、アウトプットの精度は大きく変わります。