36.Yが書いた言葉

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ある日のことだ。
Xが言う。
直近のYの書いた言葉が展示されているのを
ネット上で見たと。











そこには、その展示を見た人への、
Yの広くあたたかな眼差しが現れているかのような、
丁寧で心ある言葉があった。













すごくいい人だったの。










今更のように驚いて言うので、
私は少し可笑しくなり、










だから言ったじゃん。
彼はいい人だって。













それにもXは、











ホントだ!
言ってた!










と子どものように驚くのだから、
ほんとに純粋な人だと感じた。








Xを見てると、
あのピーナッツが好きなエスパーの女の子に見えてくる。
ころころと変わる表情。
時折無茶をするところ。










しかしXの場合は、
闇落ち気質もあり、
子供っぽいだけではない、
ケタ違いの性格の起伏がある。













これも、
ツインレイ女性あるあるではなかろうか。











それで私はYのことも推測できる。
要するに彼もまた何かがケタ違いのはずなのだ。











だから、悪い面といい面が同居している。
そのどちらもが桁違いというわけだ。











つまり、とてつもなくいい人の面が出てきても、
何もおかしなことではないのだ。













Xにしてみれば、どうにもYが冷たい人に見えていた。








それはたしかにそうで、
ツインレイ男性にそういう面があるのは、
名を売る、成功する、そういう到達点あるいは通過点のために、
必要な要素なのだ。











このように私によって予測から伝えられたことが、
あとで確認されるケースがある。











こちらとしては、
単なる当てずっぽうではないものの、
わりと単純な予測で、超能力めいたものではない。











にも関わらず、
Xからは預言者のように思われるのだから、
不可思議なものである。










ネット上でツインフレームを調べると、
このような直観視的なものを、
預言のように受け取られるケースがある。













それはまさに上から預かった神託であり、
いついかなるとき、
いかなる相手でも発揮されるような、
能力ではない。
いわば伝言にすぎない。











Xがいくら自分の道を切り開くために、
なにか情報を望んでも、
上から与えられるタイミングでないかぎり、
私からは何もでてこない。













逆に、タイミングでさえあれば、
Xが聞きたくない情報ですら、
私を経由して伝言が届いてしまう。













そうして時折憎まれることもある(笑)










それでも結局は、
あとでその正しさに出会うのだから、
まったくよくできていると言わざるを得ない。











先にも記したように、
Xは、Yがいい人に見えないと、
一時期話していた。
そのたびに私は、いい人だよ、
と言っていた。








別に、私はYの知り合いでも、
なんでもない。
にも関わらず、
そう語ってしまっていた。
あくまで予測にすぎないが、
何となくわかってしまう。










これもまた伝言なのかもしれない。










Xにしてみれば、
もしYが感じた通りの悪い人であれば、
出会えなかったとしても損はしないのだ。













いい人なのに出会えなかったら、
自分が未成熟だったということになるのが、
怖いのかもしれない。











大丈夫。
ここまでやってきたことは、
嘘じゃない。
必ずいい未来が訪れる。













これもまた伝言なのかもしれないが、
私にはわかってしまう。
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