開業すると、「まずはSNSを始めよう」と考える方は多いかもしれません。
でも、お客様がサービスを申し込む前には、「どんな人なのだろう」「本当に安心してお願いできるのかな」と調べることが少なくありません。
そのときに役立つのがホームページです。ホームページは、あなたのお店やサービスを24時間紹介してくれる「インターネット上のお店」のような存在です。
今回は、ホームページ初心者の方でも安心して始められる、信頼感アップにつながるホームページの作り方をご紹介します。
なぜ開業直後にホームページを作るべきなのか
開業したばかりの頃は、まだ知名度が高くないため、お客様は「どんな人なのか」「本当に営業しているのか」を判断する材料を探しています。SNSだけでは投稿が流れてしまい、必要な情報を見つけにくいこともあります。
ホームページがあれば、サービス内容や営業時間、プロフィール、アクセス方法などを一か所にまとめて掲載できます。また、検索エンジンから新しいお客様に見つけてもらえる可能性も広がります。開業初期だからこそ、信頼を積み重ねる土台としてホームページを用意しておくのがおすすめです。
信頼されるホームページに必要な5つのポイント
誰に何を提供しているのかを明確にする
ホームページを開いた瞬間に、「誰のためのサービスなのか」「どんな悩みを解決できるのか」が伝わることが大切です。専門用語を並べるよりも、普段お客様が使う言葉で説明すると、内容が伝わりやすくなります。
例えば、「40代女性向けリラクゼーションサロン」や「初心者向けのホームページ制作」など、対象となるお客様を具体的に書くと安心感につながります。最初の数秒で魅力が伝わるホームページを意識してみると良いです。
プロフィールで安心感を伝える
サービス内容だけでなく、「どんな人が運営しているのか」を知ることで、お客様は安心して問い合わせしやすくなります。プロフィールには、顔写真や仕事への想い、開業した理由などを掲載すると親近感が生まれます。
特に個人事業では、人柄が選ばれる理由になることも少なくありません。経歴だけを書くのではなく、「どんなお客様をサポートしたいのか」という想いも添えることで、より信頼されるホームページになります。
サービス内容と料金をわかりやすく掲載する
料金やサービス内容がわかりにくいと、お客様は問い合わせをためらってしまいます。提供している内容、料金、納期、流れなどをできるだけ具体的に掲載すると安心です。
「何が含まれているのか」「追加料金が発生する場合はどんなケースか」まで説明しておくと、問い合わせ後の認識違いも減らせます。初めて利用する方の立場で見直してみるのがおすすめです。
お客様の声や実績を掲載する
実際に利用したお客様の感想は、何よりも信頼につながる情報です。口コミやレビュー、制作実績、ビフォーアフターなどを掲載すると、サービスのイメージが伝わりやすくなります。
開業したばかりで実績が少ない場合は、モニターの感想や過去の経験、資格などを紹介するだけでも十分です。少しずつ実績を追加していくことで、ホームページの信頼性も高まっていきます。
お問い合わせしやすい導線を作る
ホームページを見て興味を持っても、お問い合わせ方法がわかりにくいと、そのまま離脱してしまうことがあります。お問い合わせフォームだけでなく、LINEや電話、メールなど、お客様が利用しやすい方法を用意しておくと安心です。
また、「無料相談はこちら」「お気軽にお問い合わせください」といった一言を添えるだけでも、心理的なハードルは下がります。行動につながりやすい導線を意識して作ることが大切です。
ホームページ制作で初心者が気を付けたいポイント
ホームページは、情報をたくさん詰め込めば良いというものではありません。文字が多すぎたり、色を使いすぎたりすると、かえって見づらくなってしまいます。
まずは必要なページだけを用意し、見やすさを優先すると良いです。また、スマートフォンで閲覧する人が多いため、スマホでも読みやすいデザインを意識することが大切です。更新しやすいホームページを選ぶことで、長く運営しやすくなります。
ホームページは作って終わりではない
ホームページは公開した後も育てていくことが大切です。新しいサービスやキャンペーン、実績、お客様の声などを定期的に追加することで、検索エンジンからの評価も高まりやすくなります。
また、ブログを更新すると、ホームページを訪れるきっかけも増えていきます。難しく考えず、お客様からよくある質問や日々の活動などを少しずつ発信するだけでも十分です。継続して情報を届けることが信頼につながります。
まとめ
開業したばかりの個人事業主にとって、ホームページは信頼を築くための大切な営業ツールです。
特に次の5つを意識すると、初めて訪れた方にも安心感を持ってもらいやすくなります。
・誰に向けたサービスかを明確にする
・プロフィールで人柄を伝える
・サービス内容と料金をわかりやすく掲載する
・実績やお客様の声を紹介する
・お問い合わせしやすい導線を作る
最初から完璧なホームページを目指す必要はありません。まずは必要な情報をしっかり掲載し、少しずつ育てていくことが成功への近道です。開業のタイミングだからこそ、あなたらしさが伝わるホームページを作ってみるのがおすすめです。